W杯逃したロシア代表ヒディング監督｢すぐには辞めない｣

18日に行われた2010年ワールドカップ･南アフリカ大会欧州予選プレーオフ、スロベニア対ロシア戦の第2戦に敗れ、本大会出場を逃したロシア代表のフース･ヒディンク監督は、試合後、現時点での監督辞任は考えていないということを明かした。

ヒディングは､今後の進退について､

「今すぐ代表チームの監督を辞めようとは思わない。わたしの契約は2010年6月までだからだ。それに､ロシアサッカー連合からは契約延長のオファーも受けている。この件については、今後話し合っていく予定だ」

と語った｡

現在63歳のヒディンク監督は、プレーオフの前に連合より契約延長のオファーを提示されていたが、本人は本大会出場を前に契約延長にサインするのは「非紳士的な行為」と考え、即答を避けていた。

ヒディンク監督はここ数カ月間、「代表チームの再編成に関する全権を与えられる場合」に限って、「2010年W杯後も監督を続投する」可能性があることを示唆している。

ヒディング神話復活へ!!これで､終わりではない!!!

(2009年11月21日)

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