石田純一が穴吹工務店ショックで結婚も暗礁に!?

仲間由紀恵と田中哲司の交際､小林麻央と市川海老蔵の婚約､さらに伊東美咲がパチンコメーカー社長と結婚―｡

おかげですっかり影が薄くなってしまった石田純一(55)と東尾理子(34)のカップルに､再び暗雲が立ち込めてきたという｡

そのあたりの事情を｢日刊ゲンダイ｣が報じている｡

暗雲の原因は会社更生法の適用を申請した穴吹工務店｡

同社の穴吹英隆社長と"理子パパ"こと東尾修氏は昵懇(じっこん)の間柄｡

東尾氏は関連会社｢穴吹ハートレイ｣が出資する焼き肉店｢THEオサム｣の"ゼネラルマネジャー"を務めているほどだ｡

しかし､"穴吹ショック"で｢THEオサム｣がどうなるか分からなくなってきた､というのが同紙の見解｡

｢同店は昨年末まで六本木に店舗を構えていましたが､客の入りがまばらで閉店しました｡その一方で系列の高松店と北軽井沢店を残したのは､穴吹社長の東尾氏への"配慮"があったのかもしれません｣(関係者)

ただ､穴吹社長は会社更生法の申請直前に代表取締役を解任され､同社の経営陣が交代するのは時間の問題｡

また､穴吹工務店が請け負った公共工事がストップする事態も起きている｡

｢THEオサム｣の経営について､｢穴吹ハートレイ｣の役員は｢継続する予定｣とコメントしているが､同社も会社更生法の適用を申請しており､"後ろ盾"を失った｢オサム｣の先行きは不透明だ｡

もし､石田と理子の結婚前に東尾氏がゼネラルマネジャーを解任されるようなことになったら…｡

芸能評論家の肥留間正明氏が同紙の取材に対して､

｢挙式前に暗いニュースが飛び込んできたら､せっかくのおめでたいムードも台無しでしょうね｡マスコミ向けの"ポーズ"といわれた東尾氏の不機嫌が現実になるかもしれません｡さらに､石田には"息子"としてオヤジの東尾氏を支えていく必要も出てくるかもしれない｡いろいろと大変でしょうね｣

とコメント｡

今や自らの恋愛ネタで食うしかない石田に､理子だけでなく理子パパまで背負う甲斐性はあるのだろうか…｡(松野)