二日酔い！契約違反？沢尻エリカがCM出演で悪評の上塗り！！

沢尻エリカの悪評がまた盛り上がっている。

まずは今月6日携帯電話のCM発表会での出来事だ。沢尻はチャイナドレス姿で登場､今回のＣＭのウリが､チャイナ姿の沢尻のカンフーポーズということで､当然記者たちからは､キメポーズのリクエストが出る。

「沢尻は『凄い筋肉痛なんですけど……』『え～～､腰が痛い』と拒否しまくり。

登場してすぐに『頭痛がひどくて……』とのっけからブーたれて､その直後にこの発言。さらに記者が拍手してキメポーズをさらにリクエストすると『拍手が足りな～い』

記者の中には『21歳の小娘が､大人をバカにしやがって…』と吐き捨てるようにつぶやいていた人もいたほどです（スポーツ紙記者・ナイスポ）」

「スタートが午前11時と早めだったせいもあって､誰が見ても二日酔い気味の様子でした。

アンパンマンみたいに顔をパンパンに腫らし､『頭痛がひどい』『腰が痛い』と不満を漏らしていました（スポーツ紙記者・日刊ゲンダイ）」

ところが､それが全国紙の記事では､

「写真撮影時にポーズを取るのをためらっていたが､会場から拍手が起こると『拍手が足りない』とリクエストして､ようやく携帯を前に付き出すカンフーポーズを披露した（毎日新聞）」

……となってしまうのだから､大手スポンサー＆芸能事務所（ソニー・エリクソンと､沢尻の事務所スターダストプロモーション）に対するマスコミの「配慮」は見上げたものだ。

また､覆面歌手ERIKAとのコラボで出演しているスバルのCMでも一騒動だ。

「沢尻の愛車がBMWということが写真誌に撮られちゃって､それでＣＭの話がオジャンになったという噂がながれていますが､アレはちょっと間違えて伝えられていて､沢尻がＣＭ契約期間中､その国産車メーカーの車に乗り換えてくれればＯＫだったんです。

そうすればその国産車がBMWよりも使い勝手がいいのかな？　と国産車のイメージもアップする。

ところが沢尻は『そんなショボい車になんか乗り換えられな～い』と断固拒否。スポンサーは大激怒！　というのが実情です（広告代理店社員・ナイスポ）」

しかし､沢尻が広告しているのはスバルの軽自動車。ミスマッチだと思うのは沢尻本人だけではないだろう。

「なんでもかんでもマーケティング主導､っていう一昔前のやり方をしたスバルと､広告代理店のミスでしょう。

なにかとイメージの悪い沢尻を､本人とまるでマッチしない軽自動車のCMに使うなんてあり得ない。

ところが､首都圏の人は全くピンと来ない話だけれど､地方では軽自動車というのは若い女性がターゲットの商品。アピールするには､その層に好感度の高い沢尻エリカを使うのがいいだろう､と。

今回も主力商品にしたがっているインプレッサに妻夫木聡を使ったりしているけど､スバルは昔から頭でっかちなマーケティングでCMキャラを使うんです。レガシィのブルース・ウィリスとか､初代インプレッサのカイル・マクラクランなんてもう､わけがわかんない（週刊誌記者）」

さて､お騒がせ続きの沢尻だが､それでもなんでも仕事をこなしてきたからこその女王様ぶり。

しかし､その勢いに翳りも見えてきたようだ。

沢尻の名前は､またまた7月期のドラマのキャストに見当たらない。

「テレ朝の『スシ王子』のヒロインに沢尻の名前が挙がっていたのに､結局､加藤夏希に決定しちゃいましたからね（芸能関係者・日刊ゲンダイ）」

覆面歌手ERIKAとしてのデビューも､長澤まさみとの「歴史的和解」などの演出に懸命なのも､本業での危機感の現れか。

ともあれ､沢尻が次に本業で姿を見せるのは9月公開の映画「クローズド・ノート」

中村獅童とのドロドロ離婚騒動でお騒がせの竹内結子と共演のこの映画が､沢尻の生命線となりそうだ。（淺川）