人気女優のギャラ高騰法則アリ!? 宮崎あおい松嶋菜々子の高額ギャラの原因とは!?

年末年始にかけ多くの特番が放送され、豪華な出演者や演出で視聴者を楽しませている。
しかし、1月も半ばに入ると特番は一休み。
今年も不況によるテレビ業界のコスト削減の流れは続くとみられている。

だが、そんな流れに逆らうように高額なギャラを手にする芸能人が多いことも事実。
『週刊ポスト』では女優のギャラ高騰にはある法則があると報じている。

同誌がギャラの高い女優として名前を挙げているのは、松嶋菜々子(まつしまななこ=37)、鈴木京香(すずききょうか=42)、仲間由紀恵(なかまゆきえ=31)、宮崎あおい(みやざきあおい=25)の4人。
彼女たちのギャラはドラマ1話につき300万円前後だという。

女優として最高ランクのギャラを得る彼女たちには、ある共通点がある。

「NHKの朝ドラや大河のヒロインを経験した人気女優はギャラが高騰する傾向がある」(広告代理店社員:週刊ポスト)

そう、彼女たちは全員がNHKの朝ドラや大河でヒロインを演じたことがあるのだ。
知名度が高くイメージもいい朝ドラや大河への出演は、女優にとって最高の肩書きとなるようだ。

「中でも今一番勢いがあるのが、ドラマ『セカンドバージン』(NHK)で、年下男性との不倫に溺れるキャリア女性を演じた鈴木京香。どの局も"熟女の色香"を前面に押し出した役柄をオファーし引っ張りだこらしい」(テレビ関係者:同)

2008年に放送された『SCANDAL』(TBS系)を最後に民放の連ドラには出演していない鈴木。
42歳を迎え、より色気の増した演技を民放でもみせてほしいものだ。

では、3人はどういった評価を受けているのだろうか。
「仲間、松嶋もギャラは高いがハズレはない安全パイ。宮崎も人気はあるのですが、ことあるごとに"NHKではこうだった"と条件面や役柄に注文をつけるので、正直ちょっと使いづらい(笑い)」(同)

2006年の朝ドラ『純情きらり』、2008年の大河『篤姫』で主演を演じた宮崎は、いまや"NHKの申し子"といったところか。

朝ドラや大河という肩書きを武器に高額なギャラを手にする彼女たち。
この法則が確かなら、『ゲゲゲの女房』(NHK)で知名度を上げた松下奈緒(まつしたなお=25)のギャラが高騰する日も近いかもしれいない。(伊原)


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