大地震と放射能漏れは予言されていた!? 謎の書き込みに｢怖すぎる｣の声!

11日に発生した東日本大震災から1週間｡
現在も余震は続いており､死者･行方不明者は1万5000人を超えた｡

日本中が大きな不安に包まれる中､ネット上ではある書き込みが話題になっている｡
なんと､その書き込みでは大地震はもちろん､放射能漏れまで予言されていたという｡

話題となっているのは､今年2月20日に『ばあちゃんの予言分析スレ2』という掲示板に書き込まれた､
｢2011年九州は火山で震え､関東は地震で崩れ､東北は放射能で汚染される｣
という予言｡

九州では鹿児島県と宮崎県にまたがる霧島連山の新燃岳が噴火しており､関東の地震､東北の放射能はご存知の通りだ｡
偶然なのか､予知していたのかは不明だが､ネット上では､
｢恐ろしすぎるんだが｣
｢なんだよ｡怖すぎるよ｣
｢日本はこれからどうなるのですか?｣
といった声が多く見られる｡

また恐ろしいことに､この予言には続きがある｡
以下､書き込みを引用する｡

2012年 2011年に始まっていた大陸での戦争が休戦
 2013年世界中の海岸が陥没してゆくらしい 
2014年とつぜん､地球に接近して来る小惑星が発見され､大戦争がひき起される 
2015年宇宙ステーションか何か大きなものが宇宙から落ちてくる 
2015年からは､世界的に(呼吸器系の?)奇病が大流行するらしい

果たして､この予言は現実のものとなってしまうのだろうか｡

また､地震に関してはツイッター上でも気になる予言があった｡
それは3月6日夜から急速に広がった､
｢【拡散希望】今夜正確には明日の0～1時に大地震=200年に一度の地震がくるみたいです関東地方の人は注意してください｣
というつぶやき｡

この日は､茨城県内で50頭のクジラが海岸に打ち上げられたというニュースが話題となっていたのだが､ニュージーランド地震の2日前にもニュージーランドのスチュワート島という小さな島にクジラ107頭が打ち上げられていたことから､ネット上では､
｢大地震発生の予兆では｣
という声が挙がっていた｡
ツイッターでの予言も､ここから発生したものと思われる｡

当然､こういった予言の真偽は確かではない｡
いずれにせよ､これ以上被害が拡大しないことを願うばかりだ｡(伊原)

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