予言的中の小林朝夫批判殺到!? 突然のツイッター引退宣言に発展!?

11日に発生した東日本大震災を予知したことで、一躍知名度を上げた小林朝夫(こばやしあさお=50)。
4月12日に福島県いわき市と茨城県北茨城市で震度6弱を観測した地震も事前に警告を発しており、ネット上では、
「すごいわ、ホントに」
「また当てた...」
といった声が挙がっている。

しかしその一方で、小林に対する批判も多い。

まず批判を受けているのが、ブログを有料化したことだ。
小林が以前更新していた無料ブログ『小林朝夫のサンバルカンな夜』は、東日本大震災を予知したことでアクセスが集中。
3月17日の更新を最後に、『大地震警報・前兆緊急アラート』という有料ブログへ移行した。

小林は『大変申し訳ございません』と題した最後のエントリーの中で、有料化した理由を、
「アクセスの急増によるサーバーの負担、大地震前兆発信への批判等、様々な要因」
と説明。読者に理解を求めた。

しかしネット上では、
「震災商法だろ」
「不安を煽ってブログで稼いでいるように見える」
「ホントに危険だってことを知らせたいのなら無料で情報を流すはず」
といった声が殺到。
現在のブログは地震警告などの情報は無料で閲覧可能だが、『やはり再臨界か・・・』『会員のための地震の話』といった意味深なタイトルのエントリーは有料となっている。
このことが、"不安を煽っている"と見られているようだ。

さらに八ヶ岳で生活しているという小林は、水道水から放射性セシウムが検出されたころからネットオークションで八ヶ岳の天然水を販売。
こちらもブログの有料会員のみが落札可能となっている。

こうした小林の行動には疑問の声が挙がっており、ついには予言に対しても、
「単なるオカルト」
と懐疑的な意見が。
中にはツイッターを通じて小林を直接批判する者も現れている。

批判の声に対して小林は、12日深夜にツイッター上で、
「『毎日、常に警報をだしているから当たるのは当たり前だ』と言う人は迷惑ですので消えてください。常に警報などだしていませんので、すべて詳細をチェックしてから言ってください」
と反論。
しかし、"消えてください"という言葉が更なる反発を買うことに。
そのことが直接関係しているかは不明だが、4月13日午後1時ごろに小林は、
「こころなき人の攻撃を受け、ツイッターから撤退を余儀なくされました。今後、ツイートはできません。ブログのみでの発信となります」
と突然ツイッターからの引退を宣言している。

果たして、小林は信じるに値する予言者なのか、それとも単なるオカルトなのだろうか。(伊原)


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