震災後最大の余震は3月から予言されていた! 8日も引き続き注意が必要!?

7日午後11時32分ごろに発生した東日本大震災後最大の余震で､これまでに4人が死亡､100人あまりが負傷したことが分かった｡
また､東北電力管内では8日午後3時の段階でも117万戸余りで停電が続いているという｡

被害の拡大が心配される中､ネット上では"あるスレッド"が注目を集めている｡

なんと､そのスレッドのタイトルは『4月7日8日に地震が起こる可能性がある｡』というもの｡
驚くべきことに､スレッドが立てられたのは東日本大震災直後の3月13日なのだ｡

同スレッドの最初の書き込みには､
｢今回の地震につられ東京の下のフィリピン海プレートが動き地震が発生する可能性があります｡
日にち的には一ヶ月以内だと思うのですが､当たらないことを祈ります｣
とある｡
結果的に今回の余震を"予言"する形となったが､地震発生数時間前までは､
｢今日も明日もでかい地震はきませんはい､解散｣
｢何も起こらないじゃないか!どう責任とってくれんだ?｣
｢心配しなくてよい断言する｣
と否定的な意見が多く見られた｡

しかし､実際に地震が発生すると状況は一変｡
｢マジかよwwww｣
｢ホントにきやがったな｣
｢こんなの当てないでくれ｣
などといった書き込みが殺到する騒ぎとなった｡

中には､
｢毎日地震あるじゃん｣
といった冷静な意見もあるが､7日の余震は東日本大震災後最大｡
さらに､日にちもピンポイントで指定されていることから､"予言"が的中したと言っていいだろう｡

そうなると気がかりなのが､スレッドのタイトル｡
的中しないに越したことはないが､7日に引き続き8日も大きな余震に注意が必要かもしれない｡(伊原)

関連ニュース