市川海老蔵､妊娠中の小林麻央を連れ東京脱出!? 放射能を避け南下中!?

今年2月に妊娠5ヶ月であることが明らかになった､歌舞伎俳優･市川海老蔵(いちかわえびぞう=33)の妻でフリーキャスターの小林麻央(こばやしまお=28)｡
待望の妊娠に二人は､
｢新しい命を授かったことをご報告させていただきます｡
大事な時期ですので､どうぞあたたかく見守ってくださいますよう､お願い申し上げます｣
とFAXで喜びのコメントを寄せた｡

しかし､そんな幸せな二人を不安に陥れる事件が発生｡
その事件とは､14日に起きた福島県第1原発3号機での爆発だ｡

妊婦や子供に特に悪影響を及ぼすといわれている放射能を恐れ､二人はすぐに東京を離れたという｡
『女性自身』が報じている｡

｢熱海に､彼が懇意にしている隠れ家旅館があるんです｡挙式後2人で出かけるのは今回が初めてですからね｡しばらくそこで避難しようと思ったのではないでしょうか｣(テレビ局関係者:女性自身)

3号機の爆発事故から30分後には自宅を出たという二人｡
海老蔵には放射能だけでなく､地震によるストレスから小林を守りたいという思いもあったことだろう｡

しかし15日には､静岡県東部で地震が発生｡
二人が避難した熱海も震度4の揺れに襲われた｡

そこで二人は更なる南下を決意｡
海老蔵と仲の良い､中村勘太郎(なかむらかんたろう=29)と中村七之助(なかむらしちのすけ=27)が公演を行っている九州･博多へ向かうため､新幹線に乗り込んだという｡

｢名古屋あたりで2人に気付きました｡2人は､並んでグリーン席に座っていました｡ツイードの上品なワンピースを着た麻央さんは､かなりお腹が大きくなっていましたね｡海老蔵さんは白いTシャツにグレーのスエットパンツとラフな格好｡鼻に鼻腔を広げるテープを貼っていたのが印象的でした｡スポーツ新聞の地震記事を読んでいました｣(車内に居合わせた女性:同)

依然として深刻な状況が続いている福島県第1原発｡
小林は7月に出産予定だというが､元気な子を産んで明るい話題を提供してほしいものだ｡(伊原)