浜崎あゆみ､自身のパチンコ化に怒りと戸惑い!? ｢一体何がどうなってるんだ｣

先日､ミュージックDVDの総売上枚数が､女性アーティスト歴代1位の231.3万枚に達した浜崎あゆみ(はまさきあゆみ=32)｡
そんな国民的歌手のタイアップパチンコ機『CR浜崎あゆみ物語 -序章-』が､大きな話題となっている｡

7月登場予定といわれる同パチンコ機は､大手パチンコメーカー『SANKYO』のグループ会社『ビスティ』が､3年もの月日をかけて制作したという力作｡
浜崎本人が全面プロデュースしたリーチ演出や､オリジナルムービーが満載だという｡

浜崎の全面プロデュースとなれば､パチンコファンだけでなく､彼女のファンも詳細が気になるところだろう｡
そんな中､今月12日から13日にかけて､同パチンコ機のプロモーショングッズや動画､資料などがネット上に流出｡
浜崎本人がツイッター上で自身の"パチンコ化"に言及する騒ぎに発展した｡

フォロワーから､
｢あゆちゃん監修でパチンコ7月3日～ってまじ?｣(原文ママ)
と質問を受けた浜崎は､
｢パチンコ経験のない私が､どうやって監修､､､｣
とコメント｡
その後もフォロワーから様々な質問が寄せらたが､浜崎の回答を見る限り､本人もパチンコ化に驚いている様子｡
流出したプロモーション動画については､
｢これはもう本気でやばいよね､だって私､これ今初めて見たよ｡一体何がどうなってるんだ｣
とコメントしているほどだ｡

また､
｢節電っていってる時に､パチンコ台出すあゆってどうなの?｣
という質問には､
｢私がパチンコ台だすって表現､謎だね｡なぜそうなる?だすのは､パチンコ屋さんであって､私でもavexでもない!!!｣
と怒りを見せる場面も｡
パチンコ化自体は認めているものの､彼女とパチンコメーカーの間には明らかな温度差があるようだ｡

しかし､浜崎クラスのアーティストであれば､パチンコ化によるロイヤリティーは数億円ともいわれている｡
それだけの大金が動くプロジェクトでありながら､彼女は本当に何も知らなかったのだろうか｡
『ガジェット通信』では､パチンコ専門誌ライターの気になる証言を掲載している｡

｢メーカー側は相当気合が入っていて､大々的に宣伝を行うそうです｡5月の段階ではほとんどのパチンコメーカーがCMを自粛していますが､浜崎あゆみについては6月くらいからテレビスポットを打つ予定だという話です｡ただ､電力不足の問題でパチンコ業界への風当たりが強いこの状況なので､浜崎サイドは"イメージが悪くなるからCMを打たないで"とメーカーに頼んでいるなんてウワサもありますね｣(パチンコ専門誌ライター:ガジェット通信)

最終的にフォロワーからの質問を､
｢えっと､私やavexの持つ権利などなど､そういった問題は､もう会社に任せます｡こりゃもう､いちアーティストの私の手におえる範疇ではもはやないんで｣
と曖昧な回答で打ち切った浜崎｡
果たして､彼女がツイッター上で見せた態度は､自身のイメージ守るためのものだったのだろうか｡(伊原)