朝日新聞のバナナマンが帰ってくる！テレ朝にも復帰なるか！？

(09/08)

「バナナ不倫」って言葉知ってる？

けっしてバナナプリンではありません。かつてテレビ朝日の報道番組「ニュースステーション」に出演していた朝日新聞の名物記者､菅沼栄一郎（すがぬまえいいちろう＝51）の不倫問題につけられた名前なのだ。

ことの起こりは20世紀末の1999年4月。代議士の元秘書の女性が週刊誌に不倫関係を暴露したことではじまった。

そこで告白された菅沼氏の性癖「バナナを女性の意志に反し無理やり女性器に入れて､それを食べた」などが話題を呼んで､「バナナ不倫」と命名されたのだった。

週刊誌が発売された直後に「ニュースステーション」を降板。完全に雲隠れして､後追い取材をシャットアウトした。

その後は立川支局､本社地域報道部と異動を繰り返し､2005年には北海道支社に都落ちしていという。

妻子と新築の自宅を東京に残しての単身赴任には同情論もあったが､菅沼氏は小泉政権下の平成の大合併について新書「村が消えた」（2005年刊）を出版するなど筆はいささかも衰えず。最近は北海道版で「新・自然100選紀行」を担当していた。

それが9月1日付けの人事で東京本社に異動したというのだ！

「落ち着き先は地域報道グループ。やはり､古巣の政治部に戻ることはなさそうです」（朝日関係者・引用：ゲンダイネット）

ということで残念ながら後継番組の「報道ステーション」の方ではバナナマン菅沼氏の顔は見ることはやっぱり無理そうだ…。（鈴木）