沢尻エリカ東宝出入り禁止！女優生命の危機か！？

舞台挨拶騒動で連日話題の沢尻エリカ（さわじりえりか・21）に､女優生命の危機？　「東京スポーツ」が報じている。

舞台あいさつでの不機嫌な態度で､「クローズド・ノート」配給元の東宝が激怒。沢尻を“出入り禁止”にしたというのだ。

沢尻の所属事務所､スターダストプロモーションは､事態の沈静化にやっきになっており､その一環として謹慎を匂わせたり､釜山国際映画祭への出席取りやめを発表するなど､騒動の火消しに忙しい。

だが釜山映画祭への出席については､真相が別にあるという。

「東宝が早々と『今後うちは沢尻さんは結構です』と､出入り禁止を通達したから､彼女は釜山に行きたくても行けない状態だった（映画関係者・東京スポーツ）」

この「沢尻包囲網」に追随しそうなのが､過去に因縁のあるフジテレビだという。

沢尻の出世作ともいえる連ドラ「1リットルの涙」を放送したフジテレビだが､エリカ様はこのドラマの現場でもひと騒動起こしていたようだ。

「ある日､撮影現場に（モデルとなった）少女のお母さんが見学に来たんです。

お母さんは難病に対する理解を深めようと､沢尻さんに病気の細かい症状までリアルに演じてほしかった。

ところが､沢尻さんはそのお願いに『はあ？　そんなこといちいち言われなくても､私なら簡単なのよ､こんな役！』と言い放ったんです（ドラマ関係者・同）」

これには母親も大激怒。「こんな人に主演させたくない！」と､プロデューサーにまで掛け合ったという。

「この話を耳にしたドラマ部門の幹部社員は大激怒。『沢尻はもう使うな！』と宣言したそうです（同）」

そうでなくともテレビドラマからは声がかからなくなっている沢尻。映画にもテレビにも居場所が無くなる？

さらに､現在5社と契約しているCMも､イメージダウンが深刻となると契約更新のゆくえはなんとも厳しそうだ。

憎まれっ子世にはばかるといきますかどうか､さて？（淺川）