歌手･小林幸子(こばやしさちこ=58)の個人事務所『幸子プロモーション』内でトラブルが発生し､女性社長と専務が3月いっぱいで退社する事態となっていたことが5日､分かった｡
小林は1987年､当時マネジャーを務めていた女性社長ともに『第一プロダクション』から独立し､『幸子プロモーション』を設立｡
前事務所から33年に及ぶ二人三脚の活動で､紅白歌合戦33回連続出場など輝かしいキャリアを残してきた｡
しかし関係者によると､昨年11月に小林と結婚した医療関連会社『TESホールディングス』の代表取締役社長･林明男氏が､事務所の運営にかかわることを希望｡
女性社長と専務はこれに反発したことで小林との信頼関係が揺らぎ､退社に追い込まれたという｡
女性社長はこの日､取材に応じ､
｢2月上旬に小林さんの弁護士から今回の話(解任)があり､それ以来､こちらも弁護士を立てていますが､何の回答もないし､誠意が感じられません｡あまりにもひどい｡退職金もないし､理由なき解任です｣
と怒りのコメント｡
一方の小林はの日午後､東京･渋谷区のスタジオでラジオ番組の収録を行う予定だったが､急きょドタキャン｡
自宅前には多くの報道陣が集まったが､小林は一歩も外に出ず､代わって姿を見せた『幸子プロモーション』の山村直暉本部長が､
｢本人は突然大々的に報じられ驚いていると思います｡後日､何らか対応をします｣
と説明した｡
なお､コンサートや地方公演などを取り仕切っていた専務が退社したことで､来年予定していた芸能活動50周年コンサートを白紙に戻すことが決定｡
今回の騒動で､小林の芸能活動に大きな影響が出ることは必至となりそうだ｡(伊原)
小林は1987年､当時マネジャーを務めていた女性社長ともに『第一プロダクション』から独立し､『幸子プロモーション』を設立｡
前事務所から33年に及ぶ二人三脚の活動で､紅白歌合戦33回連続出場など輝かしいキャリアを残してきた｡
しかし関係者によると､昨年11月に小林と結婚した医療関連会社『TESホールディングス』の代表取締役社長･林明男氏が､事務所の運営にかかわることを希望｡
女性社長と専務はこれに反発したことで小林との信頼関係が揺らぎ､退社に追い込まれたという｡
女性社長はこの日､取材に応じ､
｢2月上旬に小林さんの弁護士から今回の話(解任)があり､それ以来､こちらも弁護士を立てていますが､何の回答もないし､誠意が感じられません｡あまりにもひどい｡退職金もないし､理由なき解任です｣
と怒りのコメント｡
一方の小林はの日午後､東京･渋谷区のスタジオでラジオ番組の収録を行う予定だったが､急きょドタキャン｡
自宅前には多くの報道陣が集まったが､小林は一歩も外に出ず､代わって姿を見せた『幸子プロモーション』の山村直暉本部長が､
｢本人は突然大々的に報じられ驚いていると思います｡後日､何らか対応をします｣
と説明した｡
なお､コンサートや地方公演などを取り仕切っていた専務が退社したことで､来年予定していた芸能活動50周年コンサートを白紙に戻すことが決定｡
今回の騒動で､小林の芸能活動に大きな影響が出ることは必至となりそうだ｡(伊原)
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