AKB48・前田敦子、「外国映画こそ本物」と日本映画を馬鹿にして批判殺到!
(04/12)

今月11日に都内で開催された外国映画輸入配給協会発足50年記念式典で、AKB48・前田敦子(まえだあつこ=20)が東京大学大学院教授・藤原帰一氏と共に外国映画ベストサポーター賞を受賞した。

同賞は世界各国の映画を日本に普及させる活動を行う同協会が本年度のみ選出。
「外国映画に興味と愛情を持ち、今後外国映画の素晴らしさを広める」ために同賞を贈られた前田は、
「多いときは週に5本、1日に2本くらい観ます」と、多忙の中でも映画鑑賞を欠かさない生活について語った。

「私はいつも字幕で観るんですが、周りは字幕の見方がわからなくて外国映画を観ない人が多い。私は『何で?』って言いますし、ぜひ観てほしいですね」
と呼びかける前田の最近お気に入りは共にアカデミー賞ノミネート作品の『ヒューゴの不思議な発明』と『アーティスト』。

「外国映画には夢がすごく詰まってる。"本物"の映画といえば外国映画だと思ってます」
「私と同じ世代で、何をしていいかわからない人や夢のない人たちもいる。そんな人たちの夢を持つきっかけにもなると思います」
と熱弁を振るったが、この一連のコメントにネットユーザー達からの批判が殺到している。

特にまずかったのは、「"本物"の映画といえば外国映画」という部分。
前田は昨年6月に『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』で映画初主演を果たし、今年7月にもヒロインを務める『苦役列車』の公開を控えている。

まるで「日本映画は"本物"ではない」というような言い草には、
「お前は自分が主演した映画は偽物って言いたいのか?」「もう日本映画に出るなよ」
といった辛辣な意見が噴出しており、女優としての評判を著しく下げてしまったようだ。

また「周りは字幕の見方がわからなくて」という部分もよく分からない。
日本語で書かれた字幕が読めないとはどういうことなのか、周り=AKB48メンバーはそこまで低レベルなのか、と聞き返したくなってしまう。

外国映画の素晴らしさを伝えることに重きを置きすぎて、少々言葉足らずになってしまったのかもしれない。(高橋)


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