AKB48･光宗薫､突然の活動辞退発表! ｢自分への負担大きい…｣

AKB48･光宗薫(みつむねかおる=19)が24日､AKB48の公式ブログで､グループとしての活動を辞退することを発表した｡

『光宗よりファンの皆様へ』と題されたエントリーによると､
｢本人より活動辞退の申し入れがございました｣
とのこと｡
同エントリーには光宗自身からのコメントも掲載されており､活動辞退に至った理由を､
｢自分自身以前から体調が優れず､自分の思う万全の状態で皆さんの前に立つ事が難しくなり､このままでは周りの方にご迷惑をかけてしまう事は勿論､自分への負担も大きくなってゆくのを感じ､辞退させていただくことを申し入れました｣
と説明｡
ファンに向けては､
｢支えて下さっている皆さんに悲しい思いや改めて､ご迷惑をかけてしまっているかと思います｡申し訳ありません｣
と謝罪の言葉をつづっている｡

神戸コレクションモデルオーディショングランプリという異色の経歴でAKB48に加入した光宗は､劇場公演デビュー前から週刊誌の単独グラビアやCM､ドラマなどに登場｡
11月には初主演映画『女子カメラ』の公開が控えており､その活躍ぶりから"スーパー研究生"と呼ばれ､将来のエース候補として期待されていた｡

しかし､8月の東京ドーム公演を体調不良のため全て欠席｡
その後､一時は復帰したものの､今月に入って握手会イベントや出演映画『劇場版私立バカレア高校』の舞台挨拶を欠席し､ほぼ活動休止状態にあった｡

光宗はエントリーの中で､
｢メンバーやスタッフのみなさんに心配をかけるばかりで､体調が万全ではない故に､結果としてかけてしまっているご迷惑に対して､自己嫌悪に陥ってしまうこともありました｣
と休養中の心境を告白｡
AKB48としての活動を､
｢加入してからの10ヵ月間､決して長くはない期間ですが､学びきれない程沢山の経験をさせていただきました｡
沢山の人を常に間近に感じ過ごしてゆけた事を誇りに思います｣
と振り返りつつ､
｢今後も別の形で皆さんの前に立つ事が出来る様､まずは体調を万全にしてベストコンディションになれるよう養生しますので､それまで待っていていただけると心から嬉しく思います｣
と将来的な芸能界復帰を示唆した｡

姉妹グループを含め､メンバーの離脱が続いているAKBグループ｡
11月1日の新体制スタートに向け､ファンの不安は募るばかりだ｡(伊原)

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