黒木メイサ､激太り&練習不足で撮影延期に! 復帰作｢八重の桜｣でワガママ放題

6日スタートの大河ドラマ『八重の桜』(NHK)で女優復帰する黒木メイサ(くろきめいさ=24)｡
昨年､赤西仁(あかにしじん=28)との電撃結婚&妊娠で世間を騒がせた彼女だが､女優復帰にあたっても周囲を困らせているという｡
『東京スポーツ』が報じている｡

｢ドラマの撮影自体は9月から始まっていますが､黒木さんはまだ衣装合わせすら済んでいません｡
当初の予定では今月から黒木さんの撮影がスタートするはずでしたが､直前になって黒木さんサイドから､体形が元に戻らないことと育児が一段落できていないことを理由に､撮影日程の見直しを申し入れてきました｡
年明け早々に衣装合わせをし､2月から撮影に入ることになったんです｣(NHK関係者:東京スポーツ)

綾瀬はるか(あやせはるか=27)が主演を務める『八重の桜』は､同志社大学を創立した新島襄の妻･八重の波乱に満ちた生涯を描く物語｡
その中で黒木は､八重のライバルというべき会津の女･中野竹子役を演じる｡
数少ない"敵役"として重要な役どころとなるが､彼女は撮影に向けた準備がまったく出来ていないという｡

｢産休中､全く演技の練習をしてこなかったそうなんですよ｡
制作サイドからは"そんな不安な状態で撮影に入られても…作品を台無しにされてはたまったもんじゃない"なんて声が｡
結局のところ､黒木さん側の撮影入りの延期を渋々了承したんです｣(同)

昨年放送した『平清盛』が大コケしただけに､『八重の桜』では確実に視聴率を狙いたいところ｡
良くも悪くもキャストは話題性重視で選ばれており､あるNHKスタッフは､
｢妊娠中にもかかわらず､八重のライバル役に黒木メイサが抜擢されたのは､完全に話題性だよ｣(NHKスタッフ:同)
と断言するほど｡
"黒木の復帰作"という話題を優先するため､彼女のワガママにも多少甘くならなければいけないようだ｡(伊原)