今月23日に膵臓癌のため都内の病院で死去した芸能事務所･サンミュージック会長の相澤秀禎(あいざわひでよし=83)｡
相澤といえば､松田聖子(まつだせいこ=51)､酒井法子(さかいのりこ=42)､安達祐実(あだちゆみ=31)などタレントを発掘･育成してきた大物だ｡
数々のタレントを育て上げてきた相澤には､決して忘れることの出来ないアイドルがいたのだという｡
『日刊ゲンダイ』が報じている｡
相澤が忘れられないアイドルは､岡田有希子(おかだゆきこ=享年18)｡
当時､人気絶頂だった岡田は､1986年4月に所属事務所のビルの屋上から突然飛び降り自殺した｡
白昼に起きたこの自殺を､相澤は最後まで悔やみ続けていたという｡
｢身を投げる直前まで､自殺未遂騒動を起こし､精神状態のおかしい岡田を案じて､相澤会長とスタッフはサンミュージック社内でかくまっていました｡
ところが､目を離した一瞬のすきに屋上に駆け上がってしまった｡
そのことで会長は自責の念に駆られ､心の傷として残ったのです｡
彼女は一冊の日記風のノートを残しており､そこには誰が彼女をもてあそび､苦しめたかが克明に記されていた｡
しかし､会長は最後まで名前を明かしませんでした｡文字通り墓場まで持っていったのでしょう｣(芸能関係者:日刊ゲンダイ)
岡田は飛び降り自殺直前に自宅マンションでリストカットとガス自殺未遂を起こしている｡
命に別状は無くすぐに退院出来たものの､スタッフ2名が事務所に連れて帰り､彼女から目を離さなかった｡
そこに岡田の身を案じた相澤から電話が入り､1人が外へ｡
さらに残ったスタッフが｢一瞬｣目を離した隙に岡田は屋上に駆け上がり､飛び降り自殺してしまったという｡
相澤が彼女を心配してかけた電話が､結果的に仇となってしまったかたちだ｡
岡田が恋をしていたという男性は､神田正輝(かんだまさき=62)や峰岸徹(みねぎしとおる=65)の名前がまことしやかに囁かれている｡
しかし､真実を知る人物が亡くなり､真相は闇の中へ消えていくことになりそうだ｡(石森)
相澤といえば､松田聖子(まつだせいこ=51)､酒井法子(さかいのりこ=42)､安達祐実(あだちゆみ=31)などタレントを発掘･育成してきた大物だ｡
数々のタレントを育て上げてきた相澤には､決して忘れることの出来ないアイドルがいたのだという｡
『日刊ゲンダイ』が報じている｡
相澤が忘れられないアイドルは､岡田有希子(おかだゆきこ=享年18)｡
当時､人気絶頂だった岡田は､1986年4月に所属事務所のビルの屋上から突然飛び降り自殺した｡
白昼に起きたこの自殺を､相澤は最後まで悔やみ続けていたという｡
｢身を投げる直前まで､自殺未遂騒動を起こし､精神状態のおかしい岡田を案じて､相澤会長とスタッフはサンミュージック社内でかくまっていました｡
ところが､目を離した一瞬のすきに屋上に駆け上がってしまった｡
そのことで会長は自責の念に駆られ､心の傷として残ったのです｡
彼女は一冊の日記風のノートを残しており､そこには誰が彼女をもてあそび､苦しめたかが克明に記されていた｡
しかし､会長は最後まで名前を明かしませんでした｡文字通り墓場まで持っていったのでしょう｣(芸能関係者:日刊ゲンダイ)
岡田は飛び降り自殺直前に自宅マンションでリストカットとガス自殺未遂を起こしている｡
命に別状は無くすぐに退院出来たものの､スタッフ2名が事務所に連れて帰り､彼女から目を離さなかった｡
そこに岡田の身を案じた相澤から電話が入り､1人が外へ｡
さらに残ったスタッフが｢一瞬｣目を離した隙に岡田は屋上に駆け上がり､飛び降り自殺してしまったという｡
相澤が彼女を心配してかけた電話が､結果的に仇となってしまったかたちだ｡
岡田が恋をしていたという男性は､神田正輝(かんだまさき=62)や峰岸徹(みねぎしとおる=65)の名前がまことしやかに囁かれている｡
しかし､真実を知る人物が亡くなり､真相は闇の中へ消えていくことになりそうだ｡(石森)
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