DJ OZMA、本当は紅白に出たかった!?

先日､出演者がようやく発表された今年の｢NHK紅白歌合戦｣だが､注目されたDJ OZMA(でぃーじぇいおずま・25)の名前はやはりなかった。

昨年の“裸スーツ騒動”から落選は確実視されていたOZMAだったが､それを逆手にとる形でなかなか出演者を発表しないNJKに対して「こちらから辞退させて頂きます｣と自ら出演を辞退するコメントを発していた。

ところが､“紅白出場者の先輩”ブラザートムから紅白出演への心構えを伝授され「(出場に向け)頑張ります!!」と答えていたことが判明した。

その問題発言(?)が飛び出したのは現在配信中のインターネット動画番組｢Pocky RANKING パラダイス｣(オリコンスタイル提供)のエンディングでのこと。

｢暮れ(紅白)は出ないの？」とトムの質問に対し､OZMAが｢今のところはまだオファーがないので､どうですかね～」と出演依頼が届いていないことを明かした。

｢僕(バブルガム・ブラザース時代)の時は(ハウンドドッグの辞退により)12月25日にギリギリになってオファーが来たから､まだ行けます。だから､新しいネタを用意しておいたほうが良いよ」とトムが自身の経験を踏まえOZMAにアドバイスを送った。

OZMAは「もしかしたら､(出演依頼を)言ってこないのは､変なものを準備させないためかもしれないですね～｣とオファーが遅いのも満更でもない様子で､トムの｢準備はしておいた方が良い｣との言葉に｢頑張ります!!｣と答えた。

同番組が収録されたのは11月19日ということを考えれば､単なるリップサービスに思えるが､出場者が発表後も｢盛り上げに欠ける｣と揶揄されている今年の紅白。

大逆転を狙って､“DJ OZMA出演”のサプライズを仕掛ける可能性がなきにしもあらずだ。さてどうなる!?(松野)