｢マッサン｣エリー役のC･K･フォックスはギャラが史上最安! 有り得ない過労に耐える日々!

(01/02)

NHK朝の連続テレビ小説『マッサン』でヒロインのエリー役を好演しているシャーロット･ケイト･フォックス｡外国人女性が朝ドラのヒロインに抜擢されるのは史上初｡しかも日本では無名に近い女優がいきなり大役を任される異例中の異例だ｡彼女の活躍もあって､視聴率は20%前後を行ったり来たりという状況｡
朝ドラの撮影は数ヶ月間に渡り拘束され､早朝から深夜まで続く｡過酷な分､地位と名声そしてギャラが手に入るわけだが､C･K･フォックスはとてつもなく安い金額で仕事を引き受けているという｡『女性自身』が報じた｡

｢1週間で約20万円､日当にすると朝から夜中まで働いてたったの約3万円ですよ｡おそらく平成以降のヒロインのなかでも最安値でしょう｡NHKのギャラはそれまでの"局への貢献度"によって変わってきます｡シャーロットは､今作がNHK初出演なので､局の査定では"最低ランク"となります｡｣(NHK関係者:女性自身)

実は『あまちゃん』で主演を務めた能年玲奈も､それまで目立った活躍が無かった事から､最低ランクに近い金額のギャラだと以前一部媒体で報道された｡しかしながら､『ごちそうさん』に出演した鈴木亮平が､ドラマ1本あたりのギャラが20万円から70万円に､土屋太鳳が30万円から90万円にアップするなど､朝ドラをキッカケに飛躍的に上昇するケースも少なくない｡
日本人役者なら前述の通り地位と名声を獲得できるからまだ良いが､C･K･フォックスは『マッサン』終了後の動向は不明｡夫が住む母国のアメリカに帰国するかもしれない｡となると､最低ランクのギャラはかなり酷な話である｡

慣れない日本で心身共に疲労困憊の彼女を励まそうと､主演の玉山鉄二を中心に定期的に食事会等を開いているという｡(船越)