松岡茉優が燃え尽き症候群をカミングアウト!? 精神的に病んでいる!?

4月24日放送のフジテレビ系『ホンマでっか!?TV』で､女優の松岡茉優が意外な悩みを告白した｡

彼女は､｢仕事もプライベートも準備をしすぎて本番を迎える頃には疲れ果ててしまっている｣という｡つまり､念入りに準備をする反面､当日や本番を迎える時に100%万全の状態を維持できないのだ｡
役者としてNGを出したくないというプレッシャーが重くのしかかっているのか､映画やドラマの撮影現場に向かうのに腰が重くなると明かした｡

心理学者の植木理恵先生は､｢松岡さんは自分で才能がある事をご存知｡用意周到に準備できる人は自分に自信がある人｡自分に自信がない人は準備をあまりせず､余白や言い訳を残しておく傾向がある｣と解説｡
｢想定外の自分に出会えなくなった時に疲れた､飽きたという気持ちになる｣と､もう少し肩の力を抜いて生活した方がいいとアドバイスした｡

また､松岡茉優は｢友達との約束も3日以降だと飽きる｣と告白｡評論家軍団からは､｢集中力が切れた後に燃え尽き症候群になる恐れがある｣｢準備万端にした後一度頭を白紙にして､再度組み立てられる人こそ大女優になりうる｣といったアドバイスが寄せられた｡

学生時代から集団行動が苦手で､クラスメイトとあまり仲良くせず､一人で過ごしていたタイプ｡彼女と同級生だった家入レオも似たような性格だったので､独り者同士昼食を一緒に食べていたのだとか｡
｢想定外の事に出会う機会を増やさないと脳が発達していかない｣と言われた松岡茉優は､未知なる領域に一歩踏み出せるか｡評論家によると､松岡茉優のように単独行動を好む人は全人口の数%しかいないとのことなので､良い方向に転換されれば歴史に名を残す大女優になれる!?(船越)