上白石萌歌の「スピッツさん」騒動をネタに! アノ出来事を蒸し返す!
(07/18)

女優・歌手の上白石萌歌が、2021年4月にちょっとした炎上騒動を起こしていたことをご存知だろうか。さほど深刻な出来事ではなく、もう既に忘れている人もいるだろうが、それを笑いのネタにする芸人が現われた。

7月7日放送の日本テレビ系『有吉の壁』にて、お笑いコンビ・三四郎がモノマネネタを披露。小宮浩信がスピッツのボーカル・草野マサムネ、相田周二が上白石萌歌に扮し、ネタを見せた。

草野マサムネ役の小宮浩信が歌い終わると、上白石萌歌役の相田周二が「私スピッツさん大好きなんですー」と拍手。「スピッツでいいよ」と小宮浩信が返答するも、「スピッツさんは私にとって神様的な存在。スピッツさんの『楓』さんをカバーさんさせていただいて・・・」と、何が何でも"さん付け"を続ける。

どうしてこれほど"さん付け"にこだわるのか。実は上白石萌歌がテレビ朝日系『MUSIC STATION』に出演し、スピッツと共演した際、彼らのことを"スピッツ"と敬称略で呼んだところ、「尊敬するグループならさんぐらい付けろ」とネットで炎上。多くの人からバッシングを浴びる事態となってしまった。
三四郎はこの出来事をモチーフにして、上白石萌歌が頑なに"さん付け"を貫くというネタを作ったのである。

最後は、「スピッツさんの曲さんを、姉さんの上白石萌音さんと一緒に、ユーチューブさんでカバーさんさせていただいて」とやり過ぎな展開を見せ、小宮浩信が「怯え過ぎだよ、炎上気にしすぎだよ!」とツッコんでオチをつけていた。(船越)


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