倖田來未の「羊水発言」飛び火！今度はテレビ各局が怒りだした！？

(02/12)

「羊水発言」を“謝罪”した倖田來未（こうだくみ・25）の騒動の収まりがつかなくなってきた。

倖田は7日､フジテレビの「FNNスーパーニュース」に録画で出演。“謝罪インタビュー”の視聴率が10.1％（関東）と､大きく話題になった。

しかし､その“謝罪”がフジテレビの独占放送だったことに対して､他のテレビ局から大ブーイングが巻き起こっているという。「日刊ゲンダイ」が報じている。

「今まで（倖田が所属している）エイベックスには散々協力してきたのに､『スーパー──』だけというのはどういうことか。平等に“謝罪会見”をやるのが筋ではないか（テレビ局関係者）」

「倖田が失言したのはニッポン放送のラジオ番組だったから､一発目の放送が関連会社のフジなのは仕方がない。

だとしても､その後で収録したテープを回すなどして放送権は全局に与えるべきだ。エイベックスは配慮が足りない（別のテレビ局関係者）」

と､各方面から激怒の声が上がっているという。

しかし､ここで注目して欲しいのは､その“怒り”の理由だ。

特に前者は「平等に“謝罪会見”をやるのが筋」と言っているが､これは録画で行なわれた倖田の“謝罪インタビュー”に対する一般的な疑問「台本があって､テープも編集したのでは？」という疑問と同じ意味のものではない。

ただ単に､高視聴率となり得る素材を､フジが独り占めしたことに対する“怒り”なのだ。

視聴率だけを考えているそうした向きに､今回の騒動を云々する資格は無さそうに見える。（淺川）