元V6の三宅健がジャニーズ事務所退社へ! ｢みんなの手話｣も後輩へバトンタッチ!

(02/21)

ジャニーズグループ・V6のメンバーとして活動した三宅健が､今年中にもジャニーズ事務所を退所する決意をしたと『文春オンライン』が報じている｡

記事によると､長年にわたり親しい関係を築いていたアノ人物が退所したことが彼の心を動かしたという｡

｢三宅は前社長の滝沢秀明との関係が深い｡『滝沢歌舞伎』に出演し､KEN☆Tackeyというユニットも組んだ｡滝沢社長時代には､三宅がジャニーズJr.のオーディションの審査員をすることもありました｡森田､滝沢が去って､本人も今後を考えて決断に至った｣(事務所関係者:文春オンライン)

V6の森田剛とはジャニーズJr.時代から一緒に活動してきた盟友｡ジャニー喜多川社長は､三宅健の魅力を高く評価してV6に加入させた一方､森田剛は当初メンバーに入れる予定ではなかったという｡
しかし､三宅健の強い希望により､彼もメンバーとしてデビューさせることを決めた｡そんな森田剛が芸能界から引退する運びとなり､V6解散に至った｡

滝沢秀明は､三宅健よりも年下で､V6がメジャーデビューした後のジャニーズJr.を牽引する存在に｡お互いに人気を得てからは､舞台で共演するなど公私共に親しい間柄だった｡
しかし滝沢秀明も､ジャニーズ事務所を退所して自分がやりたい事を自由に楽しむ生活へと移行｡2人ともプライベートを大切にするため､ジャニーズの看板を降ろしたわけだ｡三宅健も､彼らのように自分の道を歩みたいと考えたに違いない｡

9年間にわたり務めてきたNHK Eテレ『みんなの手話』ナビゲーターの仕事は､Snow Manの佐久間大介が2023年4月から引き継ぐことが発表されている｡
これまでの仕事を清算して､円満退社する準備は整った｡正式発表する日を見計らっているところであろう｡(船越)