｢名探偵コナン｣映画大ヒットも試写会を一切やらない! その理由とは?

映画『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』が4月12日から上映開始となった｡劇場版シリーズ27作目で､初日から3日間で観客動員220万人､興行収入33億円を達成している｡

名探偵コナン製作委員会は､一般公開前に限られた観客を招待して作品をいち早く披露する"試写会"をまったく行わない｡それがちょっとした話題にもなったわけだが､その理由として､｢全国の皆様にネタバレも無く､同時に体感して頂きたい｣という意向から､ネタバレを徹底的に防ぐために試写会を実施しないことを決断したのである｡

4月12日午前0時には､｢さあ､楽しいショーの開幕だ｣と公式SNSアカウントに投稿｡全てのファンが平等に同じタイミングで作品を楽しめるよう配慮したおかげもあって､興行収入は過去最高規模｡記録更新にも期待がかかる｡

大のコナンファンを自負する俳優・高橋健介は公式アカウントで､｢何も言えないけど誰がメインなの?ってくらいみんな最高だし最初から最後の最後まで､､ほんとにもう､､｣と興奮気味に投稿｡
今まで名探偵コナンを観たことがない人も､昔は好きだった人も､今作は絶対に観ておいたほうがいいのではないか｡(船越)