映画「ROOKIES」出演を巡りアノ若手俳優がトラブル！

(09/24)

思わぬヒットで､今やTBSのドル箱となったドラマ「ROOKIES」

10月には特別編が放送され､来年の映画版へと続くストーリーにファンの期待が集まっている。

とりわけ､最終回に体の一部だけが登場した“新メンバー”は注目の的だ。

もちろんこのメンバーは､話題作りのためにもシークレットとなっているのだが､なんと出演が決まった俳優本人が言いふらして回っていることで､ネタバレ状態になってしまっているという。「週刊現代」が報じている。

「局内でも新しく起用される俳優を知るスタッフはごく一部です。

ドラマの最終回で思わせぶりなヒントが提示されたのですが､新メンバーの顔は映さず､手だけをアップにして期待を煽っていました。それほど､TBSは映画に力を入れているということです」
（芸能プロ関係者・週刊現代）

そんな風に細心の注意を払っていたTBSを激怒させしまった“新メンバー”は､俳優の山本裕典（やまもとゆうすけ=20）だ。

「“月9”の視聴率が伸び悩み､主演の織田裕二（40）さんやスタッフが意気消沈している中で､『ROOKIES』に出演が決まった山本だけがハシャぎまくってこのことを自慢気に話しているんです。

嬉しくて黙ってられないのもわかりますが､織田さんの現場ですから､もうちょっと空気を読んでほしいですね」（「太陽と海の教室」の現場スタッフ・同）

「山本は､『ROOKIES』への出演を俳優仲間にもペラペラとしゃべっているそうなんですよ。これではTBS側の思惑が台無し。

山本の浮かれた態度に､怒り心頭に発しているスタッフもいるんです」（番組制作会社社員・同）

もっとも､山本の所属事務所だけはさすがに､

「現在､決まっている予定は舞台だけ。『ROOKIES』のことは関知していません」

と､同紙に対してコメントしている。

しかし､山本が出演することが事実なら､さすがに10月のドラマスペシャルの撮影は始まっているだろうし､変更するわけにもいかないだろう。

山本にはどんなペナルティが課せられる？

芸能界も甘くはない。出番のカットくらいはあるか､さて？（淺川）