つるの剛士が市長就任で、“おバカ”封印!?

タレントのつるの剛士（つるのたけし=33）が「東京ドームシティ市長」を務めることになり16日､東京・水道橋の同所で就任会見を行った。

東京ドームシティでは､ロールプレーイングゲームを実際に体験できる「マジクエスト」､「機動戦士ガンダム」を制作するサンライズが映像制作を担当した「トウキョウパニッククルーズ」､「ルパン三世」の世界を楽しめる宝探しゲーム「ルパン三世　迷宮の罠」の新アトラクションと新シアターが25日にオープン。

それを記念して市長に就任したつるのは「市民の市民による市民のための遊びで､心の不況をぶっ飛ばせ！」と､オバマ米大統領もビックリの熱いメッセージを送った。

22日にアルバム「つるのうた」をリリースするが､音響抜群の新シアターに「是非ともここで歌ってみたい」とまさかの“市長ライブ”を切望した。

式ではつるのの胸像のお披露目もあり､そのリアルな顔立ちに「うわー､すげー」と感動しきりだったが､市長となったからにはいつまでも“おバカ”キャラというわけにもいかない。

その点を報道陣に聞かれると「大丈夫です。去年あれだけクイズ番組をやったら毎日勉強しているみたいなもの」と､まさかの“脱おバカ”を宣言。

ただ､現在もドラマやバラエティーと引っ張りだこで､家族サービスは不足ぎみ。今月予定だった挙式は「4月は無理。クリスマス前にはなんとか」と残念そうに話していた。(松野)