オードリー春日のドケチぶりが加速!!　高額ギャラなのに相変わらずのビンボー生活!!

今やとどまるところを知らないオードリー人気｡

その人気の原因はさまざまだが､大人気でガッポリ儲けているのにケチくさい……という春日俊彰(かすがとしあき=30)のキャラクターと､相方･若林正恭(わかばやしまさやす=30)のハイレベルなツッコミ術にあるだろう｡

その､春日､調べてみるとやっぱり変わっていることがわかった｡

一例として､CM総合研究所の2009年上半期｢CM好感度ランキング｣を取り上げてみよう｡

オードリーが出演した任天堂｢ニンテンドーDS｣のCMが５位にランクインし､前年同時期808位から大幅アップ｡

6位は木村拓哉(きむらたくや=36)の日清食品｢カップヌードル｣だから､その勢いはすさまじいばかりだ｡

また､相変わらずテレビに出まくっていて､先月末に行われた初DVD｢オードリーDVD｣の発売記念イベントには1万2000人のファンを動員｡

若手芸人では｢はんにゃ｣と並んでの､ブッチギリのツートップ人気といっていい｡

当然ながらギャラもうなぎ上り｡

現在は100万円近い月給をもらっているという｡

テレビで活躍し始めてからわずか1年足らずなのに､春日は｢1000万円貯金した｣と豪語しているほどだ｡

これほど稼いでいるのだから､タレントらしくリッチな暮らしをしていても不思議はない｡

だが､ドケチで知られる春日の生活はかつてとまったく変わっていないという｡

いまだに家賃3万9000円の風呂なしアパートに暮らしていて､｢引っ越すつもりはない｣と断言｡

テレビや冷蔵庫などの家電製品はほとんどが拾い物で､洋服は中学時代から着ているシャツや先輩からのもらい物で回しているのは相変わらず｡

食事もテレビ局の弁当を持ち帰って冷凍したり､楽屋に置いてあるあめ玉をペットボトルに入れて水道水で溶かした手作りジュースを飲んでいる｡

｢芸人の世界では､稼いでいる先輩が売れていない後輩にごちそうするのが普通ですが､春日はおごるのが嫌で､ひとりでメシを食べにいくことが多い｡いまでも安い定食屋や食べ放題の店を楽しそうに探しているし､割引券が付いているフリーペーパー集めも欠かしません｣(芸能関係者)

ドケチ伝説にますます磨きがかかっている春日｡

でも､春日からドケチがなくなるとキャラの魅力は半減してしまうから､安心と言えば安心かも｡(古田鉄寿)