事務所解雇必至の沢尻エリカ､実家マンションで騒音騒動!?　

所属事務所のスターダストプロモーションから契約解除されることが決定的になった女優の沢尻エリカ(23)｡

沢尻は今月上旬に滞在先のスペインから帰国､実家のマンションで姿を数回確認されていたのだが､同マンションでは今月中旬から数回､母親の部屋のある階の一室から深夜に重低音の騒音や騒ぎ声が漏れ､近隣から苦情が出る騒ぎとなっていたという｡｢スポーツ報知｣が報じている｡

それによると､その騒音騒ぎと沢尻家との関連は不明だが､入り口の掲示板には管理会社の｢改善されない場合は契約を解除させていただく｣という文書が張り出されていたとか｡

スターダストでは重大な契約違反があったとして､今月中旬から契約の解除に向けた話し合いを進めているが､沢尻サイドが抵抗していることから､この日までに交渉は成立しなかった｡週明けにも再度話し合い､正式に契約が解除されるとみられる｡

突然の契約解除の背景には｢薬物使用の疑惑が浮上した｣(関係者)という声もあり､マンションでの騒音騒動もひょっとしたら､と思えなくはない｡

また､皆既日食観賞のため訪れた奄美大島でナンバー登録が必要な｢フル電動自転車｣に乗って無許可で公道を走り､地元の警察から事情聴取を受けていたことや､事務所を通さずに人気ファッションブランドとの広告契約を交わすなど､事務所に対する度重なる背信行為も原因とみられる｡

解雇が発覚したこの日､夫の高城剛氏は成田空港から欧州へ旅立ったという｡

報道陣の問いかけには無言を貫いた｡沢尻は都内の自宅や実家に姿を見せることはなかった｡

公式HPには英語で｢次のステージで会いましょう｣と意味深なメッセージが掲載され､すでに契約解除と独立を覚悟しているようにも思える。しかし"スキャンダルタレント"のイメージが強すぎるだけに､たとえ独立したとしてもいばらの道になりそうだが､さて…｡(松野)