小梅太夫｢キズナ食堂｣の舞台裏の悲劇! 嫁が愛想をつかして里帰り!!

着物に白塗り､かつら姿で｢チッキショー!｣と叫ぶネタでブレイクした"エンタ芸人"､小梅太夫(37)

それも今は昔､｢エンタの神様｣に登場していたのも4年前のことだ｡

当時の｢エンタ｣は､芸人はもちろん､そのネタもエンタ限定のものとして囲い込む特殊なスタイルで成功｡

しかし､その"縛り"から吉本興業の｢まちゃまちゃ｣が変名の｢摩邪｣で出演することを余儀なくされるなど､その特殊な番組運営形態は大手事務所に敬遠されることとなってしまう｡

そこで突然抜擢された芸人の1人が､それまで半素人としてプライベートでお笑いライブなどを行っていた小梅太夫だった｡

エンタバブルの後､ぱったりと仕事がなくなり､見事に姿を消したが､今夏､｢キズナ食堂｣(TBS)の一発屋芸人企画"でひさびさのテレビ出演｡

番組では､収入のない小梅太夫の代わりに必死で働く妻の姿が紹介されるなど､感動を呼んだのだが､なんと最終回を前にその妻が小梅に愛想をつかせて実家に帰ってしまっていたのだという｡｢週刊女性｣が報じている｡

7月4日放送から始まった"一発屋芸人海の家"企画は､2ヶ月間､神奈川県･江ノ島の海の家で､小梅太夫､鼠先輩､ダンディ坂野といった一発屋の面々が料理をし､ドリンクを作り､レジを打って店を実際に運営していくというものだった｡

特に､小梅太夫への密着映像では､収入のない夫の代わりに､子供を育てながら､必死で働く妻の姿が感動と話題を呼んだが､そんな妻に向かって小梅が大声を出す場面も｡

しかし妻は､｢離婚を考えたことはあります｡けど夫には芸人をやめてほしくない｣と健気な様子を見せていた｡

そして､この企画は､9月5日の放送で終了｡感動のフィナーレでは､小梅太夫はメイクも流れるくらいの大泣きだった｡

しかし──この感動の大団円に､小梅を支え続けてきた妻の姿は無かった｡

｢実は､最終回を前に奥さんがコウメさんに本当に愛想を尽かせて家を出て行ってしまったようで｡

大ゲンカがあったみたいなんですが､離婚届に判を押して､子供を連れて実家に帰ってしまったようですよ｣(テレビ局関係者:週刊女性)

小梅の所属事務所は､週女の取材に対して｢離婚とか､そんな大ごとではないのですが……｣と､なんとも歯切れが悪い｡

小梅太夫のブログには､9月の頭に｢嫁の実家に行った｣との一文が｡

夫婦仲は修復できたのか､さて?(淺川)

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