内藤VS亀田戦が高視聴率だったTBSが、相次ぐ不祥事を無視して局員に金一封!
平均視聴率43.1%、今年放送された全番組の中で最高視聴率を叩き出した、WBCフライ級タイトルマッチ・内藤大助VS亀だ興毅。

3月に放送されたWBC(ワールドベースボールクラシック)をも上回る高視聴率に、TBSは沸いているという。

TBSといえば、11月29日に男子ゴルフツアー・カシオワールドオープンで、石川遼取材中のTBS取材班が乗ったカートが観客を轢いてしまい怪我を負わせる事件を起こしたばかり。
30代の女性はカートの下敷きになり10メートルも引きずり、眼窩底を骨折するなどの重傷を負ってしまった。

また11月12日にも、市橋達也容疑者の送検時に社員が公務執行妨害で逮捕されるなど、取材を巡るトラブルが立て続けに発生。

これらの事件に関してTBSには抗議の電話も寄せられているという。

あるTBS局員はこう語る。

「実際、事件取材をしていても都内だと『TBS?』と怪訝な顔をされることも増えてきました。他社のスタッフからも『問題が多くて大変だね』と声をかけられます。でも、そんなこと気にしていたら報道の仕事は務まりません。批判されようが、独自のニュースを取れるように頑張るだけです」

とあっさり開き直っている様子。

ゴルフ場で観客を轢いてしまった事件についても、TBS局内ではそこまで重い空気にはなっていないそうだ。

「ボクシングの亀田対内藤戦の視聴率が今年の最高視聴率を記録したことで、スポーツ部は、ゴルフ場での一件を忘れさせてくれるぐらい盛り上がったんです。まだまだ亀田視聴率が取れるなら、今後も亀田親子と蜜月のTBSは安泰だってね。高視聴率のおかげで金一封も出るという話もあるし、悪いことばかりじゃないってことですよ」

多くの視聴者が毎週楽しみに待っているスポーツ中継であるだけに、当の放送局が気持ちが引き締まっていないようではスポーツの魅力も半減してしまう。

せめて視聴者からクレームが出ないぐらいにならないものか。
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