「太田総理」に打ち切り説! 爆笑問題も"仕分け"の対象に!?
日本テレビ系で、爆笑問題太田光総理大臣役・ゲストを議員役として国会のような討論を繰り広げる政治系バラエティー番組『太田光の私が総理大臣になったら・・・秘書田中。』

本物の国会議員もスタジオに招き、太田光が社会に対し訴えたい"マニフェスト"を提案。出席者が賛成・反対・保留に分かれ、意見を交わし、最終的に賛成多数で可決されたマニフェストは実際に国会に陳情されるされることになっている。

番組開始当初、同時間帯は激戦区で、長寿番組のテレビ朝日系『MUSIC STATION』や当時まだ人気を博していた細木数子メインのフジテレビ系『幸せって何だっけ』に押され気味で視聴率も奮わなかったが、『幸せって何だっけ』が打ち切られると10%台をキープするようになった。
その後TBSが同枠に『ぴったんこカン・カン』を枠移動させフジテレビが新たに『ホンネの殿堂!!紳助にはわかるまいっ』をスタートさせると、再度視聴率は一桁に落ちることが多くなった。

数ある爆笑問題レギュラー番組の中でも、最も彼らが文化人色を強く打ち出しているのが『太田総理』であるが、2010年秋の番組改編で打ち切られる可能性が浮上しているようだ。『サンデー毎日』が報じている。

「日テレは10月から金曜午後7時から9時までのゴールデンタイムに特番をやる予定になってます。"太田総理"特番枠で放送されるみたいですね」(制作プロダクションのプロデューサー:サンデー毎日)

現在、日本テレビの金曜ゴールデンタイムは、19時から新番組『寿命をのばすワザ百科』をスタートさせ、20時から『太田総理』が放送されている。19時枠は最近鳴かず飛ばずの状態が続いており、短期間での改編を繰り返しているが、いずれも奮わない。
そこで『太田総理』とまとめて打ち切り特番枠にしてしまおうとこう考えのようだ。
また、同番組がイマイチ数字が取れない理由を同誌ではこのように分析している。

視聴率の低下の理由は、太田がビートたけしのマネをして偉そうなことを言うことに対する反感。また、男性誌の"本当に笑えないお笑い芸人"ランキングで15位になったように面白さが薄れた。つまり、賞味期限切れということです」(お笑い関係者:同)

「事務所は北野武監督ばりの映画を太田に撮らせようとしている。太田も文化人気取りなのか辟易していますよ」(民放関係者:同)

元々文化人気質が強い芸人ではあったが、ただでさえテレビ業界も不景気の煽りでギャラが高い大物タレントを"仕分け"することに躍起になっているだけに、数字が取れなくなってきた爆笑問題もその対象に含まれているのだと思われる。

もし打ち切りになってしまったなら、今度は本物の国会目指して出馬するしかない!?
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