AV女優･Rio&範田紗々が撮影中の秘話やエロエロ私生活をカミングアウト!

7月22日に放送されたテレビ東京系『くだまき八兵衛』では､AV業界関係者が多数登場し業界のあまり知られていないウラ話が多数明かされた｡

特に番組前半では､同局の『ちょいとマスカット!』にもレギュラー出演する超売れっ子AV女優･Rioと､2010年7月22日に発売される作品をもって引退することが決まった範田沙々が出演｡AVデビューすることになったキッカケから私生活まで､赤裸々に語ってくれた｡

まずトップバッターで登場したRioがAV界に飛び込んだキッカケは､元々Rioは芋っぽい子で人生でスカウトされたなど無かった｡
そんなある日､南越谷でタンクトップを着たオバちゃんの声をかけられた｡
最初グイグイ攻めてきたが､途中から｢嫌なら早く嫌って言って｣とちょっと引いてきたという｡
それにRioはまんまと引っかかってしまったらしい｡

いざAVデビューが決まった後は､家族は勿論友第にも話すことが出来ず､3年間程は誰にもその事を話してなかった｡
そして約3年後､Rioは在学中の獨協大学を休学することにした｡
母親には｢仕事をしたいから学費を貯めるために休みます｣と話していたそう｡
既に知名度も高く､AV以外にも少年誌でグラビア活動も行っていたが､コンビニに自分が表紙に載っていた雑誌を母親が買ったとサラリと打ち明けてきた｡
Rioも突然のことで特にどうこう説明するわけでもなく､話は終わった｡
それでも今では気兼ねなく仕事を出来ているという｡

気になる彼女のギャラは年俸制で､月給は12で割った額だと言うが､肝心の額は｢言えない!｣と暴露は無かった｡
だが､Rioのようないわゆる"単体女優"はトップ女優なら1本100万単位だと言われており､同年代の社会人と比べれば超高額の給料を貰っていることは間違いない｡
ただし､いくら作品が売れても給料が年俸制のため支給額は一定｡そこはメーカーがガッポリ儲けているということか｡

また､デビューから現在まで第一線で活躍出来る理由として､Rioは"プロの技"を披露｡
撮影に臨む際､男優さんにどんなことをしたら喜ぶか予め訊いておき､相手のリクエストに応えてあげることを大事にしているという｡
例えば､フェラする時は吸う強さを調節し相手が最も気持ちよくなれるよう尽しているようだ｡

Rioのハスキーボイスと極上テクニックが融合し､極上の作品が出来上がっているのである｡

続いて登場したのは､元々アイドルとして活動し『くだまき八兵衛』のMC･次長課長の河本準一とも共演経験がある範田沙々が登場｡

彼女がAVに転身したキッカケは､映画『東京大学物語』のオーディションで｢脱げる?｣と訊かれその場で脱がされたところ､同映画への出演が決定｡
合格後はヌードの仕事も舞い込むようになり､そしてソフト･オン･デマンド(SOD)からも｢AVデビューしないか?｣と声がかかり､AVの世界へ｡

範田沙々の場合､AVに抵抗というものはなく､男優さんのプロのSEXというものに興味があった｡
プライベートのSEXでイッたことがなく､男優さんならイカせてくれるだろうと期待していたのだ｡
彼女の願望通り､デビューから4本目の作品で初めてイくことが出来た｡

範田沙々は3歳からオナニーをしていたとカミングアウトし､その方法は机の角でアソコをこすって快感を味わっていたそう｡
しかしプライベートでは4年間SEXしておらず､それ故に作品中男優に恋してしまうこともあるそうだ｡
男優とのSEXに夢中になり楽しみ過ぎると､｢もうちょっとカメラの位置を意識して｣とスタッフに注意されたこともある｡
沢山の男優を相手にした時はアソコが痛くなったりもするが､それを思い出してまた夜(オナニー)するのだから根っからのエロい女なのだろう｡

同OAでは､男性なら知る人ぞ知る､芸能界でもファンの多いAVシリーズ｢マジックミラー号｣を最もよく知る男としてSOD社員も登場｡
マジックミラー号とは外から見るとただの鏡だが中から見ると外が丸見えという特殊技能が用いられたトラックに乗り､素人女性をナンパしてその中でSEXをする人気シリーズ｡
撮影を行うトラックは､1台4000万とかなり高額だが､大人気シリーズなので既にペイ(利益が原価を上回る)しているそうだ｡

昨今はAV女優がテレビのバラエティーやドラマ･映画に出るなど表舞台に立つ機会も増えているが､このようなスターダムの階段を登れるのはほんの僅か｡
殆どの女優は､期間を決めて辞めたり身内にバレて引退せざるを得ない場合が多い｡
いずれにしても､相当の覚悟と親族に理解､そして自らの努力が揃わなければ長くは続かない世界なのであろう｡

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