12/13放送「第3回旨イイ話スペシャル」で紹介された商品・お店情報を一挙公開!
2010年12月13日放送の『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)では、「旨イイスペシャル」と「全員一致の深イイ話アワード2010」の2本立てで放送された。

「旨イイスペシャル」は、全国から寄せられた自慢料理を"旨イイ"か"う〜ん"で判定していく。
第1回の開催では、全国から1320件もの応募が殺到したが、第2回の開催では70件に激減。
しかしながら、1年半ぶりに復活の今回は、全国から720通の応募があった。

そこで今回、720通の応募から厳選され、番組で紹介された7つの商品を紹介しよう。


◆冷燻さんま
旨イイ:7人 う〜ん:3人

岩手県大船渡市にある『浦嶋商店』の浦嶋健が勝負をかける商品「冷燻さんま」。
大船渡漁港のさんまの水揚げ量は全国6位を誇り、味がいいと評判。そのさんまを冷燻する。

通常、燻製を作る場合、30℃〜60℃の温度で燻すが、冷燻は15℃〜20℃というやや低い温度でじっくり燻していく。
こうすることによって、脂ののった三陸産のさんまは生ハムのような風味になる。

2010年水産庁長官賞を受賞したものの、知名度は上がらず月の売り上げは20万円程度だったそうだ。

冷燻さんま:1パック4本入り、525円。
HP:
TEL:
0192-27-0111


◆情熱の赤餃子
旨イイ:3人 う〜ん:7人

秋田県由利本荘市の国道沿いにある『奥州ラーメン/餃子の餃天』。
創業30年のこの店で父親の後を継ぎ2代目店主を務める外川天平が、今回勝負をかけたのが「情熱の赤餃子」。

3年前、店の近くに出来た無料高速道路のため、店の前を通る車が激減し、一時は店をたたむ事も考えたが、生まれたばかりの長男や従業員のことを思い、再起することを決意。
その目玉商品として開発したのがこの餃子だという。

辛さを際立たせる国産唐辛子と鮮やかな赤さを出す本場韓国産唐辛子の2種類を自家製皮に使用。
具をはさんで焼き上げると、外はモチっと旨辛く、中はほんのり甘い。
具の隠し味には、ハチミツが使われ、その相性は抜群だ。

情熱の赤餃子:5個入り、320円。
HP:
TEL:
0184-73-3988


◆いかのふっくら焼
旨イイ:5人 う〜ん:5人

日本海に面し、漁業も盛んな、新潟県新潟市。
市内にある、海産物専門の食品加工会社『ヤマキ食品』の代表を務めるのが、元漁師・黒崎一雄。

22歳の時から漁を始め、親子三代に渡り、漁をしていた。
現在は、妻と息子夫婦の家族4人で、製造から販売まで行っている。

そんな黒崎一雄が勝負をかける商品が、「いかのふっくら焼」。
スルメイカの身とゲソも含めた、イカ全体を楽しむ事ができる一品で、通常イカ焼きは堅くコリコリしたものが多いが、黒崎一雄のイカ焼きはケーキのような柔らかい食感を味わえる。

この柔らかさの秘密は、イカの"鮮度の良さ"。
イカは鮮度が落ちるのが早く、短時間で変色し、ふっくら感がなくなるが、黒崎一雄が使うイカは獲った直後、船上でマイナス40℃で凍結させ、水揚げ直後の鮮度を保っている。
さらに使用するイカも通常の3倍のイカのみを使用している。

いかのふっくら焼:1袋(約1パイ分)、680円。
HP:
TEL:
電話でのご注文受付、不可。


◆しそ巻きロール
旨イイ:1人 う〜ん:9人

宮城県大衡村の山間にある和食レストラン『どらしん』。
ここの厨房のスタッフは半数が60歳以上で、平均年齢は68歳とかなり高齢。

その中で働く、72歳の大ベテラン・千葉まつえの得意メニューが、宮城県の郷土料理「しそ巻き」。
宮城県産の仙台味噌に砂糖、小麦粉、細かく刻んだくるみを入れ混ぜ合わせた物を青じそで巻いて揚げたものだ。

この「しそ巻き」を若い人や宮城県以外の人達にも伝えたいということで小野寺料理長が考えたというのが、「しそ巻きロール」。
「しそ巻き」を使ったスイーツを生み出したのだ。

スポンジにたっぷり塗られた生クリームの上に、細かく刻んだしそ巻きを豪快に入れる。
一見アンバランスに見えるが、甘い生クリームと塩っけのある味噌がマッチし、絶妙な味わいを引き出す。

しそ巻きロール:1本、1380円。
HP:
TEL:
022-345-4990


◆マインズハンバーグ
旨イイ:10人 う〜ん:0人

大分県日出町に佇む『カリー&オムライス マインズ』。
この店の主人・三好晋輔の自慢の一品が、自家製「マインズハンバーグ」。
使われているのは、きめ細かな霜降りで柔らかい肉質が特徴の
地元大分産の豊後牛だ。

現在45歳の三好晋輔は、昨年離婚したばかり。
男手ひとつで高校生の子供2人を育てており、失敗を恐れず挑戦することの大切さを伝えたいという思いから、あえてリスクのある同企画にチャレンジ。

今回勝負をかけた牛100%で柔らかく、とてもジューシーな「マインズハンバーグ」のポイントは、特製ソースにあるといい、そのソースとは白ワインソース。
ワインの酸味と隠し味のリンゴの果汁が混ざり合い、牛肉の味を引き立たせる最高のソースとなった。
会場では勢一致の"旨イイ"を獲得した。

マインズハンバーグ150g:
(店頭)ライスが付いて、980円。
(通販)ハンバーグのみ、680円。
HP:
TEL:
0977-75-6006


◆川蟹すいとん
旨イイ:9人 う〜ん:1人

青森県三戸町にある、創業42年の割烹料理の老舗『割烹白山』。
同店を取り仕切る本庄孝浩専務が、勝負をかける商品は「川蟹すいとん」。

カニ味噌をたっぷり使いまったりと濃厚な味わい。
昔から青森県三戸地方の川で数多くとれた"モクズガニ"を使った「川蟹すいとん」は、多くの人に愛され、創業以来の名物料理になった。

しかし、川の水質が変わり、地元の川でカニが取れなくなり、漁師も激減。
やむなく8年前、「川蟹すいとん」はメニューから消えた。

その後も、多くのファンから復活の声は鳴り止まず、3年前、本庄孝浩は高知県四万十川の川蟹を仕入れ、復活
2年の歳月をかけ、全国各地の川蟹の中から選んだという四万十川産の川蟹で作られる「川蟹すいとん」は格別だ。

川蟹すいとん:1人前、900円。
HP:
TEL:
0179-20-0797/0179-20-1797


◆ミルキーゴールド
旨イイ:5人 う〜ん:5人

北海道長万部町にある、お菓子専門店『青華堂』。
今回勝負をかける商品は、「北海道プレミアムデザート・ミルキーゴールド」。

クリームチーズのような食感に、濃厚なミルクと卵の風味が口の中で一瞬にしてとろける絶品スイーツ。

しかし、北海道といえばスイーツ激戦区。
「ミルキーゴールド」は2008年の販売当初から全く売れず、販売中止の危機を迎えていた。

そんなある日、社長の渡部節子がお客と世間話をしていた時に、
「このプリン、パンに塗ると美味しいわよ」
と助言を受ける。

そこで、この食べ方を他のお客に提案したところ、マスコミなどで"パンに塗るプリン"として取り上げられるなど評判を呼び、「ミルキーゴールド」は持ち直したという。

ミルキーゴールド:1個、284円。
HP:
TEL:
0120-387-828


以上が、紹介された7つの商品。
どの商品も全てお取り寄せ可能だ。

"旨イイ"と"う〜ん"の人数比と紹介文を照らし合わせながら、好みの商品を見つけるのも良いだろう。
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