AKB48前田敦子が｢Mステ｣歌唱部分のみ出演のハプニング!

AKB48の前田敦子が4月1日放送のテレビ朝日系『MUSIC STATION』に歌唱部分のみに出演するハプニングが起きた｡

番組オープニング･タモリとのトーク場面でも､最前列に座っているはずの前田敦子の姿が無い｡
ステージに移動し歌う準備に入るとようやく登場するも万全の状態ではなさそうで､歌唱が終了すると再び画面から消えたのだ｡

本件についてマネージャーが前田敦子のブログ上で事情を説明｡
それによると､今朝体調を崩し病院へ直行すると38度の高熱を患い点滴を打った後スタジオ入り｡
具合は回復せず出演見送りの申し出をしようとマネージャーらが検討した｡
だが､東日本大震災の被災者にエールを贈る事をテーマに掲げた同回を欠席するのは歯痒い･貢献したいとの想いから､優れない体調の中歌唱部分のみ参加したとのこと｡

『MUSIC STATION』における前田敦子のトラブルは今回が初ではなく､昨年12月24日に放送された｢SUPER LIVE 4時間SP｣ではライブ中突如コケてしまう赤面シーンをカメラに捉えられたことがある｡
この時はコケながらも振り付けとマイクは離さず全力でカバーしていた｡

今年2月18日放送分では顔が普段と違う･様子がおかしいと視聴者の間で騒がれる事態が発生｡
原因は恐らく過労と思われ､疲れから顔がむくみ､人相悪く映ってしまった｡

前田敦子は現在主演ドラマ『マジすか学園2』の撮影真っ最中｡
AKB48冠番組『AKBINGO!』『週刊AKB』にも殆ど欠席するほど多忙を極めている｡

例え"不動のエース"が抜けようとも､その穴を埋め合わす事が出来るのが大人数で活動するAKB48の強み｡
もし欠席した場合､後で視聴者から何を言われるか分からないといった懸念も頭に描いていたのだろうか｡

いずれにしても､前田敦子のプロ根性､逆境でも屈しない気持ちが被災地の若者達へ通ずれば彼女にとっても願ったり叶ったりであろう｡

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