AKB48前田敦子が今だから明かせるデビュー前後の苦悩を暴露! 自分の顔は大嫌い!?

人気アイドルグループ･AKB48の中心メンバーとして活躍中の前田敦子｡
今年は､1月期の連続ドラマ『マジすか学園』(テレビ東京系)で初の単独主演からスタートを切り､NHK大河ドラマ『龍馬伝』に出演｡
また現在は､連続ドラマ『Q10』(日本テレビ系)で題名通り"キュート"なロボット役を好演するなどアイドル業だけでなく､女優としての活躍も目立っている｡

多くの分野に活躍の場を広げている前田敦子に『東京スポーツ』が｢突撃!3Dインタビュー｣を敢行｡
今まで明かされなかった彼女の素顔が判明した｡

同ドラマでロボットという難役を演じている彼女は､女優を始めたことについて､
｢本当に人生が変わったなって思っています｡気持ちも生き方も｡入る前はすごく暗かったんです｡
今も明るい方ではないんですけど､人と接することが苦手で…｡学校では極力､目立たないようにしていました｡｣(引用:東京スポーツ)
と自身を振り返り､AKB48オーディションを受けた経緯も､
｢芸能人に憧れがあったんですけど､お母さんに言い出すきっかけがなくて｡
オーディションはタイミングよくお母さんと一緒にいた時に､受けてみようかなと思えて言ったんです｣(同)
と語った｡

そうして2005年10月30日､無事『AKB48 オープニングメンバーオーディション』に合格｡

しかしながら､加入後は辛い日々を送っていたようで､
｢やっぱり目立つのが苦手で緊張しっ放し｡『テレビなんて絶対に出れない』って入ったことをすごく後悔もしました｡AKBも人気もなくてどうなるのか分からなかったし｡｣(同)
とポツリ｡

｢続けてて大丈夫かな｣
｢間違えたかな｡普通の学生に戻ろうかな｣
と自問自答を繰り返していた前田敦子は､学校の友達からも､
｢AKB?｣
｢大丈夫?｣
と言われてばかりいたようで､不安しかなかったという｡

しかしながら､現在ではそんな不安を感じさせないほどAKB48の人気は絶大｡

センターに長年立ち続けていた前田敦子は､メンバー内でも別格に扱われているほどだが､やはり気になるのが"素の前田敦子"だ｡

自身の素について尋ねられた彼女は､
｢自分をマイナスに見るのが大好きな子ですね(笑)｡自分のダメなところを見るというか｡自分を持ち上げようとは絶対に思わないです｡
誰でもそうだと思うんですけど､自分の嫌なことって見つけちゃうじゃないですか?｣(同)
と回答｡
またルックスについても､
｢自分の顔も好きと思ったこともない｡自分の載ってる雑誌やテレビを見れるようになったのも最近なんです｡今もあまり見たいとも思わない｡
写真集は遠くからぼんやりと見られるぐらいで…｡ダンスも苦手だし､私より歌がうまい人もたくさん…｡やっぱり私は暗いのかもしれません(笑)｣(同)
と意外な一面を明かした｡

そういった性格から考えれば､やや"インドア"派にも思える前田敦子だが､実際は"アウトドア"派｡
出かけるのが大好きだというが､友達の輪は凄く狭く､どこに行くも一番の友達である"母親"と一緒らしい｡

さらに､ファンの気になる男性のタイプについては､"すごく素直な人"のようで､
｢ミステリアス系よりも普通に､素直に生きてる人が素敵だと思います｡あとは夢を持ってる人が好き｡メンバーなら宮澤佐江ちゃんかな｡｣(同)
と明言｡

アロマオイルやお香を焚いて､疲れた体を癒しているという前田敦子は大食いでも知られ､
｢食べてていいよって言われたら､たぶん一生食べていられますね｡お弁当なら普通に3人前はいけます｣(同)
とあのスタイルからは想像もつかない食欲についても語った｡

最後に来年の抱負を聞かれた前田敦子は､
｢自分の時間が取れたら､語学の勉強に海外に行く時間が欲しいなって思います｡それで､また新しい自分を見つけられないかなと思っているんです｣
と前向きに締めくくっている｡

今回のインタビューで､様々な素顔が明らかになった前田敦子｡
AKB旋風が吹き荒れ､彼女が持っていた"不安"が一気に吹き飛んだ今､時間が取れたら"語学勉強"ではなく19歳の女性として"恋愛"をしたいお年頃なのでは!?

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