｢明石家サンタ｣で盗作ネタなのに商品ゲットしちゃった問題作!

12月24日深夜に放送されたフジテレビ系『明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー』で､視聴者から投稿されたネタが盗作だったのではないかと疑惑が浮上した｡

話の内容は､同棲しているカップルの彼氏が､恋人の浮気を疑って携帯電話を見たら､自分の名前が本名やあだ名でなく､"ドンキホーテ上野店"と登録されている､というもの｡
その男性は見事合格となり､景品としてソファーをゲットした｡

ところが､ちょうどOAの半日前､24日の昼間に｢wwwwww_bot (笑ってはいけない)｣というアカウントのTwitterページで､
｢彼氏の携帯を見たの｡あたしをなんて入れてるのか気になって｡ハニーとか○○ちゃんとか入れ方あんじゃん?名前入れても､ハニーで入れても出なくて､番号検索したら､ドンキホーテ三鷹店って出てきた...｣
と内容が酷似するツイートが投稿されていたのだ｡

同アカウントは､全自動botで､ネット等に掲載された面白ネタが自動的に更新される｡
元を辿れば､2006年に2ちゃんねるで同文の書き込みがあった｡
『明石家サンタ』に応募した男性は､いずれかのページを参照してネタを作った可能性が非常に高い｡

明石家さんまや八木亜希子は彼の話を聞いて一切疑う素振りを見せず､笑顔をこぼし合格判定を出した｡
他にもお笑いコンビ･中川家の礼二が兄をネタにした不幸話で目玉商品である日産リーフを獲得するなど､視聴者から見ると納得いかない場面がチラホラ｡

20年以上数々の不幸話を聞いてきた明石家さんまに､視聴者に見放されて番組終焉という最大の不幸が訪れなければよいが｡

◆関連ニュース