武井壮の月収がとんでもない額に! 今井雅之やIZAMらベテランの年収も発覚!

成功すれば何千万､いや億単位の年収も夢ではない芸能界｡華やかな世界に身を置く彼らは､実際問題いくら稼いでいるのか｡最近ブレイクしたアノ芸能人は､どれほどギャラが上がったのか｡視聴者が気になるこの疑問に､9月25日放送の日本テレビ系『ナカイの窓』が迫った｡

スタジオに集まった100人の芸能人の平均年収は1,668万円｡ジャンル別にみると､ミュージシャン(大友康平･水木一郎･MAX他)が2,748万円でトップ､次いでアスリート(武井壮･槙原寛己･佐々木健介他)が2,522万円､最も低いのはアイドル(丸高愛実･熊切あさ美･橋本マナミ他)で271万円｡トップと最下位で実に10倍もの差がある｡

最も高かったミュージシャンの平均年収額を上げているのは､やはりベテラン勢｡高橋ジョージは『ロード』一曲だけで22億円稼いだ｡元SHAZNAのボーカル･IZAMも､全盛期はグッズ売り上げが凄く､年収2億円に達したという｡

役者歴25年以上のコワモテ俳優･今井雅之は､ドラマのギャラは安いと言いながらも､年収3,000万～5,000万円と告白｡彼の場合､出演本数は多いが主演作品がない｡それでも世間一般からみれば十分な額である｡
音楽活動を辞め､すっかり恐妻家タレントへ転身したIZAMは､役者とバラエティーの仕事で年収1,500万円～3,000万円｡役者業も仕事が安定して来ればかなりの年収が期待できる｡

本当に笑えないのは､元SDN48メンバー･光上せあら｡年収が70万円しかなく､自分が履いた網タイツや､写真を一枚1,500円で売っている｡大人数のグループでしかも目立っていない立ち位置だと､薄給でも仕方ないか｡
アイドルカテゴリーには､芹那･眞鍋かをり･保田圭など､どう考えても271万円以上稼いでいる面々がいるため､
佐山彩香･橋本マナミ･安藤成子･谷一歩らグラドル勢はかなり厳しい金額だと推定される｡

スタジオを最も驚かせたのは､元陸上十種競技日本王者･武井壮｡一昨年は年収180万円だったのに対し､直近は月収2,000万円だと告白｡
プロダクションに所属しておらず､ギャラがほぼ全て自分の手元に来るのが大きな強み｡2013年上半期だと､127番組に出演｡一ヶ月あたり約20本余りの計算｡そして"巨人の狩り方"を説明する場面が有名なガンホー｢ラグナロクオデッセイエース｣CMのギャラも入ってきたため､2,000万円に達した｡
CM出演料が無ければ､500万円～1000万円の間ぐらい｡このペースでいけば､年収も7000万円～8000万円でも不思議ではない｡

一概に芸能人と言えども､武井壮のようなボロ儲けもいれば､光上せあらのように平社員以下の者もいる｡なんとも怖い世界だ｡

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