｢ソチ五輪｣でフジが羽生結弦と三田アナの映像を交互にループ! 演技シーンは二の次!?

2月6日から開幕した｢ソチオリンピック｣は初日､｢フィギュア団体戦｣や｢フリースタイルスキー女子モーグル｣の予選が行われた｡

今大会初めて五輪で正式採用された｢フィギュア団体戦｣は､男子ショートプログラム(以下:SP)､女子SP､アイスダンス､ペアSPの4種目の得点が高かった上位5ヶ国がフリースタイル(FS)に進出｡最終的に最も得点が高い国が優勝となる｡

日本チームは男子SPにエース･羽生結弦が登場｡彼が憧れるロシアのエフゲニー･プルシェンコを上回る1位に踊り出た｡
翌日の報道･情報番組は羽生結弦の演技を全局たっぷりと流し､活躍を日本全国に伝えたわけだが､フジテレビ系『めざましテレビ』だけは違った｡

羽生結弦の映像が流れている途中､何度も現地レポーターの三田友梨佳アナウンサーのドアップ顔が差し込まれた｡羽生結弦の演技､そのVTRを観る三田友梨佳､また羽生結弦というパターンが交互にループ｡視聴者は集中して彼の素晴らしいスケートを堪能することが出来ない状況だった｡
"五輪､三田アナが生でミタ"というダジャレじみたテロップもしつこく表示されている｡

三田友梨佳の可愛さを改めて感じた視聴者もいたが､純粋にフィギュアスケートを観たい人には不快でしかない｡
スポーツ中継は大人しくNHKを観るのが無難か｡

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