尾木ママがネットで大炎上! 「僕はもう古い人間かな」とガン凹み!
"尾木ママ"の愛称で知られる教育評論家の尾木直樹が、埼玉県の県立高校に勤める女性教諭が子供の入学式に出席するため自身が受け持つ1年生の入学式を欠席した問題を巡って、バッシングを浴びている。

尾木直樹はテレビ朝日系『モーニングバード!』にて、「入学式への出席は最低限の職責」と当該教諭を批判。「保護者や生徒との基本的な信頼関係を形成出来ません。ブラック企業みたいに有給休暇を申請しても認めてくれないとか、そういう問題ではないんです」と持論を展開。
番組内では、「他の保護者も仕事を休んで入学式に来ているので欠席はありだと思う」という教諭側に賛同する意見と、「別の行事でも同じ理由で休まれる可能性がある」等の反対意見両方を紹介した。

彼はブログでも、この問題を幾度かにわたって取り上げた。コメント欄には、賛否両論様々な意見が書き込まれ、無いほどの盛り上がりを見せた。
ただし、自身の想定とは異なる主張が多く寄せられ、尾木直樹は困惑気味だと『週刊ポスト』のインタビューで答えた。

「女教師は子供を産むなというのか、"尾木ママ"なのにママの気持ちがわからないのかといわれてしまいました。そんなこといっていませんし、全く論点がすり替わっています」(引用:週刊ポスト)
そういった意見の多くは、頑張って子育てしてきたのだから一日ぐらい子供の晴れ舞台を見に行っても良いというもの。同じ女性からの声が多いと思われる。

「最近は大学の入学式に親がついていくことも増えましたが、背景には子離れできない親の現状があります。この担任だって、子供高校生ですから、教師という仕事の重さをいって聞かせればわかる年齢のはずなんです。でも、そういうと"親が息子の入学式に行くのは当たり前"の一点張りで批判されちゃう。僕が古くなっちゃったのかなぁ・・・・・・」(同)

実は、埼玉県教育委員会の関根郁夫教育長が、「他にも3人の教師が同様の理由で勤務する高校の入学式を欠席」したと述べ、「時代の受け止め方も変わってきていると思う」と、世間の価値観の変化に触れていた。
尾木直樹のような50〜60代と、20〜30代の間で、教育に対する考え方の相違が生まれている。尾木直樹の主張はいたって正論なのだが、それを受け入れられない人々も多く存在するのはれっきとした事実なのだ。
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