テレビマンが選ぶ「本当に面白い芸人」「つまらない芸人」2015年版発表!
週刊誌『FLASH』が、現役テレビマン100人に聞いた"本当に面白い芸人""本当はつまらない芸人"ランキングを掲載した。

昨今はお笑い芸人の飽和状態が続いており、若手が台頭しづらい環境で且つ番組MCを任されるような一部の芸人以外は非常に浮き沈みが激しい。賞レースで優勝してもあっという間に世間から忘れ去られてしまう。
そんな過酷な状況下、お笑い芸人と一緒に番組を作り上げるテレビ局員は、どの芸人が本当に面白いと思っているのか。気になるランキングは下記の通りだ。

◆本当に面白い芸人
1位:博多華丸・大吉
2位タイ:明石家さんま、フットボールアワー、サンドウィッチマン
5位:ザキヤマ
6位:ウーマンラッシュアワー
7位タイ:爆笑問題、山里亮太、オードリー
10位タイ:小籔千豊、アンジャッシュ、さまぁ〜ず

◆本当はつまらない芸人
1位:パンサー
2位:日本エレキテル連合
3位タイ:平成ノブシコブシ、ピース、狩野英孝、ロンドンブーツ1号2号
7位:ウーマンラッシュアワー
8位タイ:品川庄司、森三中、オードリー

なんと、2014年の『THE MANZAI』で優勝を遂げた博多華丸・大吉が、テレビ局員の評価も最も高いのだ。「自分の専門分野以外の話題でもなんとかしてくれる」といった適応力の高さが好評の理由。下品な下ネタや他人の悪口を殆ど言わず、クリーンなイメージを持たれているのも要因の一つだろう。
2位タイのサンドウィッチマンに対しては、「確実に笑いを取る実力がある」と、やはりポテンシャルが評価されている。フジテレビ系『バイキング』の「生中継!日本全国 地引き網クッキング」は非常に人気が高かった。

対照的に最もつまらないと酷評を受けたのは、現在人気急上昇中のお笑いトリオ・パンサー。「吉本男前ランキング」上位常連の向井慧を中心に若い女性から人気があるトリオだが、現場では真逆。顔をウリにしている分、笑いの実力を伸ばすのが課題か。
その他、3位の平成ノブシコブシに対しては、「吉村は全部が中途半端に感じる」、8位のピースには「綾部は受け答えがワンパターンで予想できる。意外性が欲しい」と、コンビの目立っている方に厳しい意見が目立つ。

ランキングを比較すると、「本当に面白い芸人」に名を連ねたお笑い芸人は、『M-1グランプリ』など賞レースで結果を出した者が多く、「本当はつまらない芸人」にはいきなりテレビ露出が増えた芸人が多い印象。
かと言って賞を獲れば必ずブレイク出来るわけでもないのだから、お笑い業界は過酷だとしか言いようがない。
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