｢すべらない話｣で本当に面白い芸人ランキング発表! 世代交代は起きたか!?

ダウンタウン･松本人志が企画者となり､千原ジュニア･宮川大輔らトーク力に長けるお笑い芸人が一堂に会し自らの実体験に基づいた"すべらない話"を披露する大人気単発番組『人志松本のすべらない話』｡
2004年12月の第一回放送から数えて､放送回数は述べ19回(2011.5時点)｡登場したゲスト総勢83名､語られたエピソードは全545話に及ぶ｡

スペシャリストが揃う同番組で､本当に視聴者から"MVS"､もっともすべらない存在だと認識されている芸人は誰なのか｡
インターネットポータルサイト｢COBS ONLINE｣が男性288名にアンケート調査を行った結果が発表された｡

｢『人志松本のすべらない話』に2回以上出演した芸人の中で面白かった人を教えてください?｣という質問に対して複数回答可で実施された調査結果は､以下の通り｡

1位宮川大輔 17.4%
2位兵動大樹(矢野･兵動) 16.0%
3位千原ジュニア(千原兄弟) 10.1%
4位ケンドーコバヤシ 9.7%
5位松本人志(ダウンタウン) 9.4%

見事1位に輝いたのは､"擬音マジシャン"のキャッチフレーズで同番組事実上レギュラー出演中の宮川大輔｡
彼独特の擬音使いは､視聴者にも広く認識されている｡
話の内容自体は少々変態的な傾向が強いが､見事なテンポと得意の擬音で爆笑へと我々を導いている｡

2位は過去4回のMVP･MVS受賞経歴を持つ兵動大樹｡第11弾で初登場を果たすと早速MVPを獲得｡
以降は準レギュラー的扱いで､もはや欠かせない一人となった｡
複数回MVSを獲った実績が端的に示すように､話す内容にハズレが少ないのも高い評価を得たポイントのようだ｡

"話芸のスペシャリスト"と呼ばれる千原ジュニアは3位に甘んじた｡
｢話の構成がうまい｣｢話し方に説得力がある｣等､トークテクニックに一目置かれる存在であることは間違いない｡
それでも企画者であり大先輩･松本人志を5位に差し押さえてのランクインは流石の一言｡

次回第20弾では､記念大会に相応しい名作を生み出すべく､今夜も芸人同士"すべらない話"の予行練習に勤しんでいるに違いない｡

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