｢笑点｣の桂歌丸､降板どころか死も目前!? 舞台袖に酸素ボンベ!

日本テレビ系の超長寿番組『笑点』におよそ50年間出演している落語家･桂歌丸の体調が､我々が想像している以上に芳しくないと『週刊ポスト』が報じている｡

｢万が一に備えて､常備薬を含めたお薬手帳と健康保険証のコピーを提出してもらっています｡また最近の歌丸師匠は足腰が弱り､普段は車椅子です｡『笑点』の高座にあがるときも付き人の手を借りています｣(笑点関係者:週刊ポスト)

2015年6月には腸閉塞を患い､2ヶ月間にわたり入退院を繰り返した｡2014年にも慢性閉塞性肺疾患により入院､さらに帯状疱疹で再入院｡妻のサポートもあり現役続行を決め､現在も『笑点』の司会を担当しているものの､限界は近い｡

4月15日に放送されたフジテレビ系『ダウンタウンなう』では､六代目三遊亭円楽が｢去年から舞台袖に看護師さんが常駐するようになった｡番組スタッフは救急救命のライセンスを取得して､我々も皆健康保険証とお薬手帳を提出させられた｣と､桂歌丸のみならず周囲全員の危機意識が高くなっている状況を暴露した｡それほど､彼の身体の状態はよろしくないとみて間違いない｡

｢高座にあがる30分前から舞台袖で酸素ボンベを使って呼吸を整えていますが､それでも舞台で咳きこんでしまうこともあり､これ以上､司会を続けるのは難しいのではないかという意見も少なくありません｣(同)

取り返しが付かないことが起きる前に､桂歌丸には優退してもらい後輩や弟子達が彼の意思を継承するのが理想的な形なのではないだろうか｡

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