タモリが2012年降板で｢いいとも｣打ち切り!? 韓国捏造ゴリ押しとマンネリ化が原因!?

フジテレビ系『笑っていいとも!』が2012年3月をもってタモリが降板し番組も打ち切られる､と『東京スポーツ』が報じた｡

同番組の打ち切りに関しては､今回が初めてではない｡
放送開始四半世紀を迎えた2007年にも大々的に打ち切り説が浮上したが､結果はご存知のとおり｡
初めての打ち切り説からは10年以上が経過｡もはや都市伝説化している｡

最新の説は､"原因は視聴率の低迷"とこれまた数年前から散々叫ばれ続けていた内容｡
視聴率低下自体は事実で､2011年3月28日から一週間の数字が月曜から順に8.4→9.3→9.9→9.8→8.9%だったのに比べ､6月13日から一週間は6.5→6.1→5.9→5.6→6.9%と平均約3%減､割合的にはおよそ33%落ち込んでいる｡

今年に入って急速に視聴率が下降線を辿る原因の一つと指摘されているのが､韓国ブームのゴリ押し｡
2月17日放送回､20代から60代の世代別に｢好きな鍋料理は?｣とアンケート調査を実施｡
クイズ形式で順位を当てる問題で､なんと全世代に渡ってキムチ鍋が1位に輝く異常事態が起きた｡

すき焼きや寄せ鍋､しゃぶしゃぶや水炊き･おでんなど日本で知られた鍋料理全てを上回り､キムチ鍋(チゲ鍋)が全世代で1位になるなど､過去どの調査を探しても見当たらない結果｡
100%とは言えずとも､99.9%捏造であると考えて間違いない｡

2月28日放送回では､｢ピザハット人気メニューベスト10｣を当てるクイズの1位が"特うまプルコギ"と発表｡
キムチ鍋騒動に続き､立て続けに捏造だと視聴者から大きな批判が寄せられた｡
かねてから局をあげてK-POPや韓流ドラマ､韓国ブームをアピールしてきたフジテレビだけに､世間の信用はガタ落ちだ｡

もう一つは､レギュラーメンバーの小粒化も忘れてはならない｡
SMAP勢はいつまでも居座り､どの層に需要があるのか分からない柳原可奈子や萬田久子･ロッチ｡
旬なAKB48メンバーを起用するにも､"マクラ大戦"のイメージが浸透した秋元才加では視聴率アップには繋がらない｡

以上の事情を鑑みて『東京スポーツ』がタモリ降板･番組打ち切りを報じたか否かはさておき､世間から｢東スポであってるのは日付と曜日だけ｣と言われている件について､公式Twitterで｢野球の順位表も合っている｣と呑気に反論をつぶやいていた｡
付け加えると､タモリは同紙によれば『笑っていいとも!』降板後､『笑点』の司会の座に就くのだという｡

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