｢ビビット｣打ち切りを審議!? 視聴率上がるのはジャニーズのスキャンダルだけ!

TBS系『ビビット』の視聴率が伸び悩み､打ち切りが検討され始めたと『日刊ゲンダイ』が報じている｡

放送開始以来､視聴率は2～3%台を推移しており､裏番組のフジテレビ系『とくダネ!』に倍以上の差をつけられているという｡『とくダネ!』も度々打ち切りや小倉智昭の降板が噂されるが､それでも視聴率は平均6～7%｡テレビ東京の番組と最下位争いを繰り広げており､どうしようもない状況だ｡

｢この3年半の間で数字が一時的に上昇したのは､今年4月にTOKIOのメンバーだった山口達也が強制わいせつ事件でグループを脱退した直後と､今年6月にレギュラーのNEWS･加藤シゲアキが不祥事を起こした時くらい｣(引用:日刊ゲンダイ)

数字が伸びたのが､同じジャニーズ事務所に所属する仲間たちのスキャンダルとなれば､国分太一も頭が痛い｡同時間帯は､テレビ朝日系『羽鳥慎一モーニングショー』や日本テレビ系『スッキリ』など､報道･情報番組がひしめき合っており､視聴率競争が激しい｡その中で､『ビビット』だけ大きく差をつけられた｡
国分太一の司会ぶりに不評の声があるのも一因だが､ジャニーズ事務所としては､帯番組のオイシイ仕事｡事務所の稼ぎ頭となった国分太一の大事な仕事なので､そう簡単に引き下がるわけにもいかない｡かといって､低視聴率男のレッテルを貼られるのも辛いので､引き際が検討されているのだとか｡

TBSとしては､『ビビット』に替わる番組を考える余裕もないので､仕方なく継続させるしか無いのが現状か｡

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