「笑点」メンバーのギャラシステムや舞台裏はどうなっている!?
放送40周年を超えた現在も人気番組として多くの視聴者が毎週楽しみにしている日本テレビ系『笑点』。
今や"大喜利"は数多くのバラエティー番組の企画として採用されており、『笑点』が後世の番組に与えた影は計り知れない。

出演者自身も「放送2000回を突破するとは思わなかった」と驚くほどだが、実は意外と謎めいた部分も多い。
これまであまり語られてこなかった『笑点』の台裏を、六代目三遊亭円楽を襲名した元三遊亭楽太郎が『メレンゲの気持ち』に出演した際に明かした


彼によると、放送40年を超えた大人気番組でありながら、ギャラは一切上がっておらず、他のメンバーも恐らく同じ。
しかも、林家こん平が休演後林家たい平が、5代目三遊亭圓楽の死去後桂歌丸が司会に就任しその代わりに春風亭昇太レギュラーに加わったため、出演者のギャラ総額は下がっているはずだが、浮いた分のお金の行き先は不明だという。

笑点』の出演者は皆落語界の大御所ばかりなので、ギャラが上がらないと言えども元々相当額を手にしているであろうが、それでも何年出演し続けたところで昇給がないというのは意外である。

また、ギャラが上がらないばかりか控え室での扱いも良くないといい、ある程度以上の芸能人なら控え室は個室が用意されるが、笑点メンバーに関しては大部屋に全員が一緒がいるのだそう。
座布団運びの山田隆夫まで同じ部屋で時間を過ごし、年を召した人が多いことを考慮してかベッドも用意してあるという。

その大部屋でも、弁当などが用意されるわけでもなく、出演者は差し入れで頂いたお菓子や、時には三遊亭円楽がパンを買っていくというが、日本を代表する長寿番組にしてはあまりにも質素だ。

彼らの主な収入源としては、他に各地方での講演料が挙げられるが、一説によると若いメンバーで一回40〜50万、超大御所となると70〜100万程度と言われ、もしかすると『笑点』はあくまでお茶の間に顔を売るために多少待遇が悪くても気にせず、地方回りでガッポリ儲けているのだろうか。

とはいえ、『笑点』はそういった裏事情を気にせず楽しみたいというのが、多くの視聴者が思うところかもしれない。
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