NHK会長がSMAPに｢紅白歌合戦｣出場をラブコール! 司会のタモリと1セット!?

NHKの籾井勝人会長が定例会見にて､『紅白歌合戦』にSMAPが出場して欲しいとの意思を口に出したことが話題となっている｡

『紅白歌合戦』の出場歌手は､独自の選考基準に基いて公正に選出される｡恣意的な判断は許されない｡よって､定例会見という公の場で､会長が特定の歌手に対し"ラブコール"を贈るのは異例中の異例｡
SMAPが2016年末をもって解散すると発表されて以降､ファンの間でも『紅白歌合戦』で有終の美を飾って欲しいと切望する者が後を絶たない｡もし出場が実現すれば､大きな注目を浴びるのは確実｡NHK側も交渉に動いている｡
しかしながら､『日刊ゲンダイ』によれば､現状だとSMAPの出場は難しいという｡

｢現段階ではSMAPの出場は100%ないでしょうね｡SMAPは事務所に反旗を翻して辞めた女性マネジャーの"負の遺産"です｡すでに音楽特番や25周年コンサートやパラリンピック応援サポーターなどを辞退しているし､紅白だけ特別扱いはできない｣(放送関係者:日刊ゲンダイ)

実は､NHKがSMAPをどうしてもオファーしたい理由はもう一つある｡総合司会に起用したいと計画しているタモリを口説き落とすためだ｡
｢SMAPの出場が"マスト案件"だというのです｡SMAPが出場しなければ"話は白紙"と先方から提示までされたといわれている｣(同)

タモリとSMAPをW起用で一気に高視聴率獲得となるか､それとも例年通り大して見所がない番組に成り下がるか｡

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