9/1オンエアで紹介された、不眠症を解消し、快眠をもたらす重要な秘訣を大公開!
9月1日のOAでは、中高年の不眠について特集した。

・寝付きが悪い
・夜中に目が覚める
・熟睡感がない

上記のような症状を抱えた中高齢者が今増えているのだという。

快適な睡眠が出来ない原因はなんなのだろうか?
そしてその解決法を探っていこう。

先ほど紹介した症状は、精神生理性不眠症と呼ばれる。
精神生理性不眠症とは、不安やストレスなどがきっかけとなって一度眠れない体験をした人が「また眠れなくなるのでは」という不安を持ってしまい余計に不眠状態に陥ってしまう病気。

一度「夜中々眠れない」という体験をしてしまい、それが“また眠れなくなることへの恐怖”を招いてしまう。
そして慢性的な不眠状態に陥ってしまうのだ。

今回VTRで紹介された依頼者に1日の活動量を計測する「行動計」を付けたところ、眠りについてからも常に小さく体が動いていることが分かった。
つまり、一晩を通して熟睡できず、「睡眠の質」が極めて悪い状態が続いていたのである。

一般的に、人間の睡眠時間は年を取るにつれ少しずつ短くなることが分かっている。

10代で時間、30代で7時間、そして60代になると6時間程度で、充分な睡眠がとれているという。

今回の依頼者の場合、年齢的に6時間寝れば十分だったにも関わらず、早く寝ようと午後10時に就寝しており、当然すぐには眠れず、眠れないという恐怖にさらされ続けた。

これこそ、睡眠の質を悪化させた元凶なのである。

では、精神生理性不眠症を解消するにはどうしたらいいのだろうか。
神奈川県相模原市にあり、身体にあった枕の力で病を和らげる枕外来がある日本で唯一の病院である16号整形外科の院長・山田朱織氏は「枕は睡眠の姿勢を整えるために、一番影力の大きいもの」だと語る。

どんな姿勢が快眠につながるかというと、血液やリンパ液などが体の下側に滞らないよう循環させるためにする「寝返り」が重要だという。

寝返りが正しくうてないと、寝苦しかったり、途中で目が覚めてしまったりと不眠の大きな原因になる。

次に、正しい寝返りについて説明すると、それはお尻から頭まで一本の棒になったような、真っすぐな状態で転がること。
このような状態なら、どこにも余分な力が入らないため、目を覚ましてしまうこともない。

そして、身体に合った適切な枕を使っていないと、正しい寝返りは打てないだそうだ。

それなら「正しい寝返りが打てる枕」とはどのような枕か。
枕選びの最大のポイントは、“枕の高さ”。

横を向いた時、おでことあごの中心を結んだ線と敷き布団が平行だと、最も身体に合った枕の高さであり、正しい寝返りがうてるそうだ。

また、枕の固さも、あまり沈み込まないのが理想的。
柔らかすぎると、適切な高さを維持出来ない。

実際にどのような枕だと正しい寝返りを打つのか検証してみたところ、身体に合わない低い枕で寝返りを打ってもらうと、先に腰が動き、後から頭がついてくるため動きがバラバラであった。

次に身体に合った高さの枕で試すと、頭と腰がほぼ同時に移動し一本の棒になったような正しい寝返りが打てていた。

このような、自然な寝返りが打てる枕こそ、快眠をもたらす重要な要素なのだ。

不眠に悩んでいる人は、枕選びを見直してみてはいかがだろうか?
◆関連ニュース
高校生クイズの○×問題に引っかからずに正解を導くテクニックを大公開!
9/3オンエア、「たら玉」や「焼豚足」など、青森県や福岡県のヒミツを大公開
肌が20歳若返るガゴメ昆布の全貌を大公開!
7/21オンエアで紹介された、「疲労回復7daysレシピ」詳細公開!!
6/16オンエア・超簡単な時間短縮のテクニック「時短テクニック」の詳細を大公開!
◆新着記事
◆ランキング
◆カテゴリー
芸能・ゴシップ| テレビ| イケメン| ドラマ| 海外・ハリウッド| 着メロ

サイトのご案内へ
無制限99円 取り放題[TOP]

JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau