ブラッディ・マンデイ第3話あらすじ完全版

ブラッディ・マンデイ

[第3話]

10/25放送

ロシア正教のクリスマスである1月7日にどこにいたのか藤丸（三浦春馬）に追及されたマヤ（吉瀬美智子）は、彼に銃を突きつけた。
このまま藤丸は消されてしまうのか…。
と、次の瞬間、銃声が上がりマヤが倒れた。
THIRD-iのスナイパーが向かいのビルの屋上からライフルで彼女を撃ったのだ。
部屋には加納（松重豊）と宝生（片瀬那奈）が乗り込み、マヤを確保した。

マヤを連れ署に戻ると、そこから拷問のような取り調べが始まった。
なかなか口を割らない彼女も、行き過ぎた拷問に身の危険を感じたのか、テロリストのアジトに案内すると言い出した。
しかし交換条件として彼女は、藤丸もアジトに同行させると言い出した。
これが一体どういう理由からくるものなのかは分からなかったが、その条件をTHIRD-iはのんだ。

車でアジトへ向かう途中、マヤはTHIRD-iの中にテロリストのスパイがいると告げた。
車内が疑心暗鬼になる中、藤丸は後ろから尾行してくる車があることを指摘。
あの青い車がそうかと言う宝生の言葉を聞いた藤丸は携帯でメールを送った。
「スパイは加納だ」との文面を読んだ宝生は藤丸と顔を見合わせた。

目的地で車を降りると、宝生はマヤをその場に手錠で拘束。すると、加納は宝生に銃を突きつけた。
それを見た宝生は藤丸に銃を投げ出し「スパイに銃を向けろ」と言う。
藤丸は銃を手に取ると、それを宝生に向けた。
車が暗いトンネルの中を走っていて、他の車の色など分からないはずなのに「青い車」と言った宝生がスパイだと感づいたのだ。
メールは暗号になっており、宝生は敵だと加納やTHIRD-iに伝えられていたのだ。

するとマヤがそっと近づいてきて、加納を殴り倒す。
宝生はマヤの手錠の鍵を掛けていなかったのだ。
宝生は加納の銃を奪い、彼に突きつける。

「藤丸! 宝生を打て!」加納は藤丸に叫んだ。

銃なんて撃てない･･･。藤丸が何もできずにいると、宝生は銃を放ち、加納はその場に倒れた。

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