僕とスターの99日第5話あらすじ完全版

僕とスターの99日

[第5話]

11/20放送

ハン・ユナ（キム・テヒ）のボディガードに復活した航平（西島秀俊）は、彼女を守るために冷静に動いていた。

いよいよドラマ『白い記憶』が放送になる。ユナは共演者の高鍋（佐々木蔵之介）と一緒に観る事になった。一方、航平たちはたこ焼き屋「みっちゃん」で観る事にする。

放送が無事終わった後、ユナは高鍋に飲みに誘われる。そこでユナは一緒に「みっちゃん」に行く事を提案した。

その頃、「みっちゃん」でドラマを観ていた航平は、陰に警備会社社長の三枝（倍賞美津子）を呼び出し、テソンから受け取ったお金300万円を渡し、芹沢（朝加真由美）に返却してくれるようにお願いしていた。話を聞いた三枝は了解する。

その時、航平に電話が。相手はかつて天文台に働いていた頃の後輩からだった…。

しばらくして「みっちゃん」にユナと高鍋が現れる。桃たちは大感激で、お馴染みの酒盛りが始るのだった。

翌日、三枝は芹沢を呼び出して航平から預かった300万円を手渡した。そして「人の気持ちを変えることができるのは人の気持ちだけだ」と忠告するのだった。

一方、テソンが橋爪（要潤）に呼び出されていた。橋爪は、治療費と慰謝料として300万円を請求するが、テソンは拒否。すると橋爪は「次の手段に出る」と言って去って言った。橋爪がテソンを告訴したのだ。

芹沢はお金での解決を図ろうとするが、航平は「それではユナが喜ばない」と拒否する。警察にいたテソンを引き取ると自室へと連れて帰る。帰り道で航平とテソンは「夢」について話をする。

テソンはかつて弁護士になりたかったそうだ。しかし親が亡くなったことで経済的にも夢を断念したという。そんなテソンに航平は自分の夢も語った。航平の夢は「誰も見つけていない星をみつけて名前をつけること」。当時天文台に勤めていた耕平だったが、先輩と対立して仕事を辞めたのだという。

航平の部屋にユナもやって来て、ユナの手料理で食事をした。食後、天体観測するユナと航平。

翌日、航平は桃たちに、天文台に就職しようと思っていることを告げる。かつての後輩から就職を勧める電話があったのだ。

翌日、会社に出社した航平は三枝に天文台で働く事を告げ、警備会社を辞めるつもりだということを伝えた。

その夜、ユナが滞在するホテルの地下駐車場で、芹沢は橋爪にテソンから手を引くようお金を渡しているところを目撃する。「こうするしかない」という芹沢の言葉に耕平はやるせなさを覚えた。

航平は天文台の就職面接のため群馬へと向かった。航平が天文台に到着するとそこにはユナの姿が…。驚く航平に、ユナは「たまたま近くの温泉に来ただけ」と言う。

一方、ユナが群馬に向かったと知った高鍋は、ユナと航平が一緒に群馬に出かけたと誤解する。高鍋は並木菫（石橋宇輪）と蓮（椙杜翔馬）を車に乗せると、一路、群馬へと向かった。

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