ブルドクター第8話あらすじ完全版

ブルドクター

[第8話]

08/24放送

珠実（江角マキコ）を法医学教室から外せという脅迫が武田（小日向文世）のもとに届いていた。
武田の様子がおかしいことに気付いた美亜（志田未来）に、名倉（稲垣吾郎）はいつでも力になると言う。

そんな中、プロボクサーの大山修治（深澤友貴）が所属するジムで倒れているところを発見される。
彼は心肺停止状態でまもなく死亡。
ジムの会長・小出（山本龍二）は隠蔽を画策するが、居合わせたあやめ（さくら）が警察に連絡。
知佳（石原さとみ）は捜査を開始するが、なぜか上司から中止を命じられる。

大山の死因に納得がいかない兄・克治（窪塚俊介）は解剖を依頼してくる。
心筋梗塞という診断だったが、胸が悪いなどとは聞いたことがないというのだ。
解剖を引き受けようとした珠実に、武田は許可を出さなかった。
その様子に疑問を抱いた美亜は名倉に相談する。
名倉は美亜に武田は教授室でも酒を飲んでいると告白。美亜は絶句する。

知佳は小出が代議士の後援会長だと知り、そのツテで死因を隠蔽したと推測。
だが、名倉はもしそうだとしても、自分たちには何もできないと言う。
反論する知佳に、名倉は激高。その理由が分からない知佳はショックを受ける。

家にいた珠実は克治の言葉が気に掛かり、意を決して彼のもとへと向かった。
そこに知佳も現れ、二人は大山の遺体を確認する。
遺体にはグローブではなく、素手で攻撃された痕跡があった。

珠実は独断で解剖を決意。知佳と二人で解剖を始める。
結果、死因は外傷性ショック死。だが、警察に報告しても隠蔽されるのは確実だった。

珠実は武田に解剖をしたことやその結果を報告。遺族と会見を開くと告げ、辞表を提出する。
その会見を受けて、暴行を働いていた小出や選手たちは逮捕。
武田は何者からかの電話で呼び出しを受ける。
その後、武田は美亜に大事な話があると言って、食事に誘った。
さらに、珠実に辞表を返却し、ほかに１通の手紙も託す。

知佳は遺体検案書に心筋梗塞と虚偽を書いたのは武田だと知って、珠実に報告。
珠実は武田はそんなことをするはずがないと言う。

その頃、武田は奥山（羽場裕一）に呼び出された埠頭で、流血して倒れていた。

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