必殺仕事人第6話あらすじ完全版

必殺仕事人

[第6話]

02/20放送

小五郎（東山紀之）は病気中の親戚の見舞いを頼まれる。
寺社役付き同心・藤五郎（西村和彦）は、病の妻・初枝（田中美里）の看病をしながら暮らしていた。
だが、妻の治療のため、藤五郎は金に困り、小五郎にまで借金を頼むほどだった。

そんな中、涼次（松岡昌宏）は、病を治すと評判の陰陽師・百瀬清水（篠井英介）について探ることに。
清水には病人を身内に持つ者につけこんだ霊感商法だという噂もあった。

やがて、被害者の訴えで小五郎は清水を取り調べることに。
清水の祈祷所で小五郎を迎えたのは藤五郎だった。
藤五郎は町奉行の管轄外だと言い放って、小五郎たちを追い払う。
結局、被害者は借金返済に困り、自殺してしまった。

しばらくして、小五郎が初枝を訪ねると、かつてより暮らし向きは良くなった様子。
だが、彼女は夫が良からぬことに手を染めているのではと心配していた。

藤五郎は妻の薬を買うために、清水たち組んでいた。
小五郎は藤五郎にそんなことはやめるよう忠告。
だが、藤五郎は妻を生かすためなら仏も斬ると言い放つ。

その後、初枝の容態が悪化。
息も絶え絶えの初枝は、生き地獄に落ちた夫を始末してほしいと小五郎に頼む。

それを聞いた小五郎たちは仕事を開始。
藤五郎が小五郎に斬られたちょうどその頃、初枝も息を引き取る。

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